『Siege』と『Apex Legends』覇権esportsタイトルの意外な共通点とは?
esportsのメインは今もなおFPS。
『Fortntie』、『PUBG』、『CS:GO』、『R6S』、『CoD:BO4』、『OW』。
とにかく銃が手放せない。いやはや、本当にゲーマーは銃が大好きなわけだ。
中でも、個人的に今アツいと感じているのが、Respawn Entertainmentが今月発売したタイトル『Apex Legends』。
ゲーマー日日新聞の側にも一度批評を書いたが凄いゲームだ。『Fortnite』『PUBG』といった一大ムーブメントであるバトロワ界隈に後から殴り込んでおいて、配信72時間で1000万人ユーザーを突破したという、マジモンの化け物だ。
この作品の美徳は既に批評でも述べたが、実は最も忘れてはならない真の美徳、普遍的な美徳については、記事の余白故に記述できなかった。これは言い訳でも何でもなく、実は全く同じ美徳を『Rainbow Six Siege』も持っていると言えば、この美徳を語る余白の多さを想像していただけるだろう。
さて、バトロワの『AL』、特殊部隊の『Siege』に共通する、誰もまだ指摘していない(だろう)「美徳」とは何か。
その美徳を説明するには、まず不死鳥の如く蘇った『Siege』のすさまじい遍歴に触れるべきであろう。
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