教員採用試験(筆記)を2週間でなんとかしたい方へ

まずはじめに、教員採用試験の勉強は出るところが決まっているということをお伝えしたいです。

問題を作る側の気持ちに立つとわかると思いますが、教育とはなかなか抽象的なもので、人それぞれの価値観が反映されると思います。

だから穴埋めの試験になる。
ただの文章だと点数をつけられないから。

そこら辺は面接の方で見るんでしょうね。

次に、回答方法について、選択式の県が多いと思います。
指導要領などの膨大な資料である程度の人が正解の語句を選択し、間違う人も出てくるという状況をつくれるようにするためには、「なんか見たことある語句」とか「それっぽい選択肢」が必要です。

〇〇的→積極的、自主的、主体的、、、など

ここまでの話を踏まえた上で、残り2週間でなんとかするためには何をしたら良いか。

あくまで個人的な意見ですが、これでなんとかなると思います。
①自分の県の過去問
②全国の他の県の過去問
③自分の県の特有の問題

しっかり解答を確認しながら進めましょう。

複数科目があると思うので、基本的には配点の高いものを優先的に勉強するといいでしょう。

過去問をやりましょうという当たり前のことしか書いていないじゃないか!
と思われた方、、、

正解です。

あくまで個人的な意見ですが、教員採用試験は教員になって生きる知識を学ぶというより、教員採用試験のための勉強をいかにしたかを見ていると思います。
要するに気合いです。ガッツです。

過去問のいいところは、「今日何しようかな〜」と考えなくていいことです。
脳死で過去問解きまくる。

結局これが1番早いと思います。

毎日7県ずつやれば、全国1周も1週間でおわるので!
しかも、その県の政策などはやらなくていいので意外とすぐ終わります。
解き直しだけはしっかりやってくださいね!

あとは自分の県の政策など、各県オリジナルの問題があると思うので、そこを過去問から傾向を見てヤマをはって覚えましょう。

これで8割くらいとれちゃいます!
あとは気合いで頑張ってください!

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