退職285日目 アスリート≒社長
現状報告
ソサイチ専用コートは相変わらず借金返済に追われる毎日で決して楽ではないし、どうにか毎月暮らしている。
しかし友人2人と運営しているので気持ち的にはかなり楽だ。
毎週火曜日に行われる経営会議(夢を語る会議)が毎週の楽しみの1つになっている。
週末華やかな九州リーグが開催され、子供たちがサッカーを楽しんでいる姿を見るとお金には変えられないものがある。
一方、株式会社WaT&Cは医療コンサルティングとして1社一部上場企業様と契約締結。
日々病院と卸企業様に営業活動を行い全国で数社検討頂いている。
この会社の目的は日本の社会保険制度を維持すること。
方法として
1.佐川急便様と一緒に物流課題を解決するためのインフラを整備する。
2.商流をダイナミックに変えるシステムをプログラム会社と開発する。
3.業界の働き方を改善するために卸企業様と取り組む。
先ずは上記を行っている。
市場における反応は上々で無駄なコストを無くし企業の利益に直結させること、地球環境に優しいこと、2024年以降の物流を安定させるなど業界にとって非常に合理的な部分が評価され支持されている要因だと思っている。
どの業種(病院、卸、運送、メーカー)もリスクやデメリットが少なく解決できたらいいと思っている。
まだまだ売上にはなっていないが、先に雇用も増やし一気に私達のビジョンを形にしていきたいと思う。
理由は社会課題を解決したいからだ。
自分の財布と相談をしていたら業界では物流がノッキングを起こし、企業が疲弊し、いずれ日本の社会保障制度が崩壊をしてしまう。
だから急ぐ。
全国を駆け巡り必要なお金と人を集める。
それだけだ。
株式会社とは
私達のビジョンに共感をして頂き出資のお話を度々頂く。
幸い何でもかんでも必要なわけではないので、ご一緒をすることで私達のビジョンが現実に近づきリターンをお渡ししたい企業に限りご支援をお願いしている。
ここで最近感じるのが、株式投資を受けるのはプロアスリートの声援に近いものだと言うこと。
皆さんが一生懸命稼いだお金を私達の取り組みとビジョンに共感し分けてくれる。
また人脈や知識、経験も惜しみなく分け与えてくれる。
これは、「期待」「共感」これに尽きると思う。
サラリーマンを引退した当初には全く得られなかった興奮と感動を体験している。
これだけでも十分に起業した甲斐があった。
企業として利益が上がったら予防と早期発見を目的にスポーツに還元したいと思う。
理由は簡単。
AIやロボットにより人の作業は激減する。
その時に高齢化する日本ではコミュニケーションの場を失い、笑いや怒りなど感情を表現する場を失う。
それこそが医療費にとって一番のコストセンターになるように思うからだ。
まだまだ筋書きのないドラマは続く。
そろそろ登場人物を増やしたいところだ。
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