見出し画像

北海道へ移住します。

立春を越え、次を思う季節が訪れました。関西はすでに春のような日が多く、先日は大阪城公園にいきましたところ、多くの人が大切な人たちとゆっくりと過ごしていました。城内の梅林公園は少し混んでいましたね。

さて、このたび僕と家族は、2021年4月に北海道岩見沢市へ移住することに決めました。その思いについて、記したいと思います。

僕は愛知出身で高校まで過ごしました。大学は、北海道大学水産学部へ。スキーへの憧れのみで北海道に渡ったのです。大学3,4年生には、ニセコひらふで2シーズン、モーグルに打ち込んで、そして限界を感じて。2001年、修士課程を修了したのち北海道を離れました。

それから20年。思えばその大半である2005-2020(2005-2017岡山、2018-2020神戸)の15.5年を西日本で過ごさせていただきました。特に岡山のみなさまには長きにわたり、本当にお世話になりました。岡山にとてもたくさんの大切な友人ができたことは僕の宝ものです。いつでも気軽に話しかけられる人たちがいる。そして3年間という短い期間でしたが、お世話になった神戸の方々にも感謝。企業、大学、教育関係など、多岐にわたる分野の方々と知り合うことができました。

北海道は、やはり僕の憧れの地。

札幌に妻の実家があって、妻が知ってるたくさんの仲良しの方々がいること、僕の大学時代の思い出の地であること、僕が雪が好きなこと、スキーが好きなこと。もう一度暮らしを作りたい、北海道で。

森林資源が豊富なこと、エネルギー需要(特に熱)が高いこと、大きな発電事業ばかり林立していること、木材への付加価値があまり付けられていないこと。これは仕事のモチベーションです。

野球の独立リーグができたこと、日ハムがあること、コンサがあることなど、プロスポーツも魅力的になってきました。昔は巨人ファンしかいなかったけど笑

急な話でご迷惑をおかけした方もいらっしゃいます。それでもご理解いただいていることに本当に感謝しています。

家族にも、急な話を理解してもらい、本当に感謝。子どもたちにも、彼らは理解というか、受け入れてくれて、許してくれて。ここがぼくの1番の泣きどころです。家族のために、絶対に暮らしを大切にしたいと思う。

さて、北海道に行って何をするのかを具体的に書くと、
・厚真町コジェネプロジェクト
・士別市木材資源流通プロジェクト+独立リーグサポート
・岩見沢のおうちづくりプロジェクト
の3つが2021年度の主な活動になりそうです。1つ1つ、ゆっくりとご紹介していきたいと思います。

これからも、心から、どうぞよろしくお願いします。

いつもありがとうございます。 サポートのほど、どうぞよろしくお願いします!