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雑記 2020/01/14 今までやってきた事の見直しをした

世間の状況がめまぐるしく変化している昨今、自分の棚卸しを始めた。一気にやると頭がパンクしてしまうので、気がついた所から。

加齢も手伝って、なかなかムリもきかない。なので一旦自分の活動を評価して、成果の上がらない部分は切り捨てて、これから力をいれる分野に注力していかないと、ぶっちゃけヤバい。もしかしたら間に合わないかもしれない。そのぐらい、状況の移り変わりがとてつもなく激しい。

古くからやっている事業も整理を始めた。請負仕事もおおむねやめることにしたのは、〆切が自分のメンタルを激しく損なうことが、やっと分かったからだ。

〆切が、というと不思議な感じがすると思うが、これは自分の性質上の問題で、「未来をフリーにしておきたい」「好奇心を最優先にしたい」「頼まれると嬉しくてついつい引き受けて地獄を見る」などから導き出した最適解なのである。

〆切を作るということは、とどのつまり、未来を固定することである。気の向くまま、その時々に興味のあることを最優先でやりたい人間なので、未来が固定されるのは、正直よろしくない。この点に気付いたのは、つい先日のことで、もっと早く気付いていれば、人生の結構な時間をムダにしなくて済んだのにと歯がゆい。しかし、このタイミングでなければ気付けなかったのだから仕方がない。切り替えていけばいいだけである。

とはいえ、じゃあ請負仕事以外で、どうやって金を稼ぐのか、出来るものなのか、と疑問も沸くだろう。私もそうだ。というわけで、〆切もなく、請負でもなく、興味の赴くままに右往左往しつつも金になることは……、と思案した結果、

出来たものを売る

という結論を導き出した。つまりどういうことかというと、文章なら書籍など、絵なら完成品の素材集、オンデマンドグッズ、イラスト集などである。これなら完成次第、お出しするスタイルでいける。

問題は、完成させるまでモチベーションをどう維持するかである。ぶっちゃけ、金欲しさに創作していたのなら、もっとがんばっていた。現在、表紙ロゴを完成させれば出版出来る電書を、かれこれ数ヶ月も塩漬けしているのだ。一体どうやって売り物を完成させればよいのか……。

まずは、事業や、食い散らかした趣味、家の中のよくわからないもの、これらの断捨離を粛々とやる。そしてモチベの出るような行為、たとえば料理などをちょこちょこやり、イヤにならない程度にラクな筋トレをする、等でなんとかやっていこうと思った正月明けの早朝である。

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