イズン。

札幌の1DKに暮らす一人暮らしもどき。仕事は在宅の文字起こし(不定期) 植物と古道具、…

イズン。

札幌の1DKに暮らす一人暮らしもどき。仕事は在宅の文字起こし(不定期) 植物と古道具、時間にゆとりがあると着物で出かけたり。懐古趣味の楽しい引きこもり。 余裕のない日はひたすら落ち込む。ASDとHSP。 日々の気持ちの整理にnoteをかじる。

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2020/09/02 自己紹介

初めまして、「イズン」と申します。 突然ですが、私は二十歳過ぎに発達障害と診断されて、現在も睡眠障害に悩んでいます。 別に病弱アピールをしたいのではないのです。 苦手なこと、できないことを避けた暮らしをして、身の回りの環境を整えて行ったら、おかげでここ数年は自分に無理のない生活ができて毎日が充実しています。 (大人の)発達障害も環境が整えれば成長できるなとしみじみ実感しております。 さて、noteに登録したものの、普段はFacebookで日記を投稿しています。 毎日ではない

    • 病気のことで迷惑かけても謝る必要はない。

      「謝らない」私は4年前の山形の研修でそう決めた。 WRAP(元気行動回復プラン)でお泊まり研修のことである。 私は研修の途中で気分が悪くなって勝手にいなくなったり、寝込んだりと心配をかけまくったはず。けれど、次の日の朝のミーティング、これからみんなが自宅へ帰るときに、何かひとつ成長した物を持ち帰ろうとなったときに、私は「昨日のことは謝らない」と決めた。 もちろん、申し訳なく思っている。けれど、それを引きずってもしょうがない。 最近そんなことがまた起きた。 とあるZoo

      • 人のために買い物がしたい!

        着物を買うのって大変です。 安い小紋は1万円以下で買えるのですが、店員さんは何度も次はこういうのどうですか?見ていくだけでも!って言ってきます。 それを私は嫌だなとは受け取りません。 本当によくしてもらっているから、今後の勉強のために正絹の着物を拝見させてもらっています。雲の上の金額ですが(苦笑 ・いかに店員さんが素敵かは「手紙 その2」をどうぞ さて、私はそんなに収入があるわけでもない。 というよりも(障害)年金暮らしです。プラス親の援助。 こんな私がいよいよ、訪問看

        • 手紙 その2

          今し方、贔屓にしている呉服店のとある店員に手紙を書き終わったところです。 その方はとても明るく、ハキハキとしていて、それでいて押し付けがましくない言い回しで、この方に出会って私はようやく着物デビューすることが出来たのです。 拝啓から始まる文章を書いたのはいつぶりでしょうか。 私はもっぱらハガキ道の玄人、坂田道信先生に学び、折に触れては葉書を出してきました。 この店員に出会って名刺をもらった時にも、ハガキを出しました。 何度か着付けの練習に付き合ってくれたり、先日はその方

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        2020/09/02 自己紹介

          本当の弱みは、意識すらしていなかった。

          去年の今頃私は読書会の仲間と打ち上げをして、その時「私の強みは弱みを発信できること」と行った記憶があります。 (ドラッカーの読書会なので、よく強みや貢献の話になります) だけれど、昨日の通院で感じた嫌悪感の正体は・・・ 私は本当の弱みから目を背けていた。という事実だったのです。 何かと外出時は母の付き添いがないと行動できない私。 それをもっと噛み砕くと、「自分で決められない事柄がある」という衝撃の事実でした。 きっかけは花粉症の鼻水止めを飲んだあと痛み止めを飲んでもいい

          本当の弱みは、意識すらしていなかった。

          インドアガーデニングの記録01

          2020/09/13 曇り 曇りの日はカーテンを全開にして過ごすのが好き。 今日は午後からサンスベリアの新芽の植え替えをしました。 大きな鉢からひょろっと伸びた一本を6分割して、土に差しておく。 確かそれは3月か4月頃の話。 そうして、幾月が経つと脇目が勝手に生えてくる。 以前円山の花屋に行った時、素敵な楕円の鉢植えを買い置きしていた。 古い土と新しい土を混ぜるのを忘れてしまったけれど、その楕円の鉢に一列に植える。キリッと立ってくれない。 土をギュッと抑えて、たっぷりの水

          インドアガーデニングの記録01

          手紙

          私のことを思い出してくれる人はまずいない。 はなっからそう思ってやると気が楽でいい。 手紙をくれないと嘆くよりも、私が思い出した度に手紙を出す方がいい。 誰かを思い、誰かのために、自分の時間を文字にするのはすごく神聖な気持ちになる。 一方通行で構わない。 一文字の苦労を知っているから、もし返事がきたらそれはとびきり嬉しい。 けれど、それを相手に知られては味がない。 私は坂田道信さんの「ハガキ道」に習って、複写ハガキを出している。 今年の夏、複写ハガキの控えが四冊目にな