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ウジシイヅモ
2023年6月2日 19:31
プロポーズされた。「僕が君を幸せにします。だから、僕と結婚してください!」夜景の見えるレストラン、美味しい食事におめかしした2人。彼の手元には、ダイヤの指輪が輝いている。教科書通り、満点のシチュエーションだった。頬を紅潮させ、私の返事を待つ彼。「お断りします。ごめんね。」紅潮していた頬の色はみるみると白くなっていった。彼に特に大きな不満はなかった。でも、「僕が君を幸せにし