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とある職場の景色と妄想と情熱の間 その2

その日も仕事終わりに合流
ここ最近忙しすぎて
ほんと息つく間がない感じ。
仕事のミスも私はやらかすことが
あって落ち込んでた矢先の
飲み会。
メンバーはいつも通りの3人。

知彦『ちーっす!お疲れぇ』

相棒さん『お疲れー』

私『やっほい!今宵もかんぱーい🍻』

コツンと冷えたグラスを合わせる。
至福の一杯。

五臓六腑に染み渡る・・。
このためなら仕事頑張れるわ・・・とな笑。

仕事のことの現場について
散々からかわれてる日々。
そして、うまく行かない時があって
悔し泣きしてしまったことも
あったり、スタッフの愚痴を
聞かされてる日々をお酒で流す。

これに限る。

そして。。。
ゲッターズ飯田さんの占いが
マイブームなので、属性を調べるべく
誕生日を上手に聞き出した私。

このテクニックは使える。
必ず、どこかにメモしておく
人の誕生日は何かお祝い
メッセージとか送る🎁

知彦『2月10日』

相棒『11月9日』

ちゃっかり私も『9月11日』
ってアピールしておいた。

何度も言うと思うけどね。

なるほどなぁ、、、そりゃ楽しいわ。
このタイプ。道理で話は弾む。
金のイルカ座が揃ってるだんな。
私は銀のイルカ座。

そうこうしているうちに、
お腹もいっぱいになって、
ほろ酔いになり、相棒さんも次に移動したいという
相棒さんご馳走様でした!通称にーさん。

私はというと、大声出したい気分になったから
片田舎のカラオケがあるかどうか調査。
知彦が検索掛けてくれてヒット。

2軒目移動ということになった。
真っ暗なタクシー来ない道のりを
千鳥足に歩く相棒さんを中心に
知彦と私で抱えてカラオケの場所まで
およそ20分少し、バカ笑いしながら歩く。

なんなんでしょうね。
夜道歩いてるだけで楽しいって。
大人になってからそういう感覚って
あんまりないじゃないですか笑。

皆がゲラゲラ笑いながら
抱えながら歩く道のり。

真っ暗な街頭がない街をあるく
タクシーがあわよくば来たら・・
なんて思ってたら大間違い
さすが田舎だ

カラオケに到着したのが
夜の22時過ぎ。
すでに電車もないときた

フリータイムで朝までに設定。
昔ながらのふるボケた箱。
防犯カメラも全然ない

あ、、、決して悪を起こすつもりじゃないが
つい、カメラの確認はしてしまう癖がある私。

部屋はだだっぴろい空間。
お酒を決め込み早々に歌う。
カラオケって年代バレますよね。

私の場合、過去に色々と
仕事を経験してたので、
さまざまな年代に対応できる
スキルを持っているので
まんべんなく選べる

演歌、アニメ、歌謡曲などなど。

カラオケは大声出して発散できる場所
今日は特に気遣うこともなく楽だし、
時間は気にしないといけないけど
さすがにどーでもよくなってきてる自分がいる

とりあえず、翌日はどんな状態でも
二日酔いだろうが顔面蒼白だろうが
早番で朝7時半には出勤するっていう
ポリシーがある。さすがにマスク出勤はするが。

喫煙場所が表にあるので、
ちょいと知彦は外に出る。

私は相棒さんの様子を伺う。
相当、ほろ酔いなのですな・・・
そろそろ帰る感じかな?

知彦はというと
ご陽気にほろ酔い。
ニコニコされておるが
若干、酒癖がよろしくない時もある
今日でまだ2回目の密会飲み会だが
直感が働く私。すぐに人の癖を見抜く。

現場だと見せない裏の顔が
見られるのがお酒の席。
まぁ、でも、このタイプは
いたって変わらないのかな・・・。

なぁーんて思ってたら・・。。。
キス強要しえくるバカだったとは
知らなかったが・・・。
まぁ、まだ許容範囲ではあるけどね。。

続く


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