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#121 謎の値下げをしない

今日は、「謎の値下げをしない」というお話をします。

このnoteは2021年9月4日のスタンドFMをもとに作成されたものです。

飲食店をやってると謎の値下げをしてしまうことがあります。

例えば、Candyは2時間3,000円税込で営業しているのですが、
(※2022年9月15日現在、90分3,000円税込になっております)
例えば1時間半で帰られた場合、
「あ、2,000円で良いですよ」
とかって言ってしまいがちです。

時と場合、タイミングによってはそれでをアリかもしれません。
ただ、1時間半で帰られるのあれば、別に3,000円でも良いと思います。

また、1時間で帰られるときに、「3,000円だよね?」とお客さんから言われたとき、「あ、2,000円で良いです」って言ってしまったりもします。
3,000円で良いよね?と言われたのであれば3,000円をいただけば良いと思います。そこを2,000円にするのは、価値を自分から下げているような気がします。

良くないですね。お金のメンタルブロックが発動していますね。
それをしたことによって、誰かがメリットを享受できているのか?という観点で考えてみます。

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●お店:収益が減るので損
●お客さん:
①3,000円払いたかったのに2,000円しか払えなかったのでNG
②1,000円浮いてラッキー
上記のいずれかですが、Candyに来られるお客さんは①が多い。
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であれば、不幸になっている人が多いです。
不幸になっている人を作り上げてしまっていたと思いました。それは良くない。

ということで、僕はこれを謎の値下げと名付けました。
そして、僕のiPhoneのメモ帳には、
「謎の値下げをしない」
と書いてあります。謎の値下げ、やめましょう。

ありがちですよね。お金のメンタルブロック。こんなにもらって良いのか?みたいな。
自分の価値を自ら下げるということ、これは絶対にしない方が良いと思います。

お客さんを不幸にさせることを自覚した方が良いです。
薄利多売の世界なのであれば良いかもしれませんが、Candyの世界観にも合っていませんね。

Candyは「挑戦者を応援する」をコンセプトにしているので、挑戦する人が来やすい場所にしたいです。
安いお酒が飲めるから行く、という人向けのお店ではないです。

挑戦者を肯定する。お客さん同士で建設的な会話が生まれる。挑戦をSuccessに導くための可能性が増える前に進める材料を得られる。
こんなお店がCandyです。
そのために、やっぱり謎の値下げはしない方が良いな、とあらためて実感しました。

お店しっかり続けていけるように、引き続き頑張ります!

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★イベント情報
●9/24(土)20:00-22:00
・松島生誕祭
●9/28(水)19:30-21:00,21:00-23:00
・大谷ノブ彦(ダイノジ)トークライブ「面白神社話」
・スナック大谷
●10/8(土)20:00-22:00
・NFT勉強会

※チケットはこちらから
https://fep37.base.ec/

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●スナックCandy出雲店

https://goo.gl/maps/gJQBEZ6gsetquEiQ7
島根県出雲市今市町1452-1富田ビル1階

木曜日〜月曜日の20:00-24:00営業中!
お一人様、飲み放題2時間3,000円!

※スナックCandy出雲店は会員制ではありません。どなたでもご利用いただけます。

●もう少し踏み込んだ情報(毎月収支報告など)を発信しているクローズドなFacebookグループはこちら

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●9月度スポンサー
「体と心を整える呼吸と脱力をテーマに
緊張をほぐして安眠できる整体と
自分の軸を強くするトレーニングを行っています。」
脱力して眠れる整体”癒源”
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