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私の〇〇恐怖は何なのか|「沈黙が恐怖」編

▽セミナーシンポジウムにて

昨日はちょっとしたセミナーのシンポジウムに登壇して3人で壇上で座談会をおこなった。(オンラインと会場のハイブリット型セミナー)
特にに細かい話の話題などは決めず、打ち合わせもせず自由に話せたら良いよね〜という事で、ほぼぶっつけ本番で臨んだんだけど、コーディネーターという役割の人もいなかったせいか、なかなか難しい公開座談会に。笑
始まったのは良いが、誰がしゃべり出す?
みたいな微妙な雰囲気が流れ。。沈黙。。会場に変な空気は流れている気がする。笑
結果、自分が喋り出す。。そして聞き手にまわったりする。

あ、このような時って自分ってこんな行動になるんだ?と新たな発見がありました。
そして、何とか場を回そうと気を遣ったり、喋りすぎてしまったりという感じでした。
気を遣っているんだなぁ。どっと疲れが。

あとは特性として沈黙を怖がって喋りすぎてしまう傾向あるなぁ。。
特に初対面の人とかとは。何か喋らなきゃという焦りみたいな。

今回もいつもの事だけど完全に余計なことを言ってしまったのではないかと反省しています。
失敗したな〜もう少しこういう言い方すればよかったなぁ、とか毎回一人反省会です。

職場で誰かと面談したり、相談に乗ったりする時はいつもこんな感じで反省してます。

そして、ビジネスホテルに泊まった次の朝の話。

話は戻って、今朝の話。
セミナーが初めましての方で一緒に登壇した方(懇親会も一緒)がホテルで朝食を取っていたので、隣の席に座って私も朝食をとった。

「昨日はお疲れ様でした!」
Aさん「お疲れ様でした」
「○○さんはもう8時台の電車で帰られたみたいですよ」
Aさん「本当ですか」
「・・・」
「・・・沈黙」
「今日はAさんもまっすぐ帰られるんですか?」
Aさん「はい」
「・・・」
「・・・」
「・・・沈黙」
「このゆで卵剥きにくいですね?内側の膜が卵にへばり付いていて取れないですよ」
Aさん「笑・・・」
「・・・」
「・・・」

あれ?なんか話てくれないなぁ〜。
昨日、なんか余計な発言をしてしまい、嫌われただろうか?
めげずに、

「私たち同じ世代ですよね?トップガン観ました?」
Aさん「いえ、まだです」
「めっちゃ良いっすよ!」
「・・・」
「・・・」
あれ?反応が薄い。
昨日は懇親会で楽しく話せたはずなのに。
色々と考えた結果、

食事する店内に『黙食』と大きく書いてありました。

あ、これね?きっと、多分、
Aさんはこれをしっかり守っていたわけだ。
嫌われたのではなく、これのせいだと思いたい。笑

という出来事が朝ありました。

あまりにも剥けないので諦めてしまったホテルのゆで卵

▽自分は沈黙恐怖症か?

さて、余計な話はよしとして、今日は自分の特性でもある「沈黙が怖い」について深めていきたいと思います。
なぜ自分は沈黙が怖いのかを考えてみました。
(ネットでも色々出てくるけど、あえて自分はどうなのか?)

まず私の思考の特徴は「会話も楽しみたい」「その場を楽しくしたい」
と常々思ってしまう所がベースにあります。
きっとそれは相手も同じと思い込んでいる部分があり、沈黙は自分が嫌だという感覚以前に相手も困っていると思い込んでしまっていると思いました。
この気まずい感覚はきっと相手も思っているはずだ。。
そこで、相手を困らせたくないという自分の思いから、場を何とかしようとついつい喋りすぎてしまうんじゃないかと考えました。

▽自分と相手は同じではない

自分が感じている事は相手も感じているとは限らない。
だから、もしかしたら必ずしも相手も沈黙が怖いと思っている訳ではないんじゃないか?
そもそも相手の気持ちなんか聞かない限り自分ではわからない。
不確定な相手の気持ちを考えすぎて、行動を取ろうとし過ぎるのは良くないので、次に様々な場面で沈黙があった時の対処方法を考えてみた。

  • 相手は沈黙は苦じゃないと思ってみる

  • 同じ空間にいるけど、私の事なんで意識すらしていないと思ってみる

  • 喋りすぎてしまう傾向があるので、沈黙があった方がちょうど良いと思ってみる

  • 会話をする事はやめて、違う事に没頭してみる

  • ちょっと沈黙の時間を数えてみたりと楽しんでみる。

みたいな事を試してみようと思います。
沈黙に殺される事なんて無いんだから怖がらないでいよう。


▽幸福のアウトプット

昨日は久しぶりに人が集まってのセミナーが開催できた。
やっぱりリアルに会って話をしたりするのって、良いなぁ。楽しかった。
オンラインに慣れすぎちゃっているけど、人と会うことってやっぱり大事だと気づきました。(オキシトシン的幸福)
ちょうど昨日の座談会でネットワークとは?という話題になったので「ネットワークはつながりだ!リアルな繋がりを取り戻そう」と当たり前な事をドヤ顔で言ってみた。

昨日のnote記事で次回のネタ
「白砂糖と塩の同じ分量混ぜたらどんな味になるのか?」
とか言っちゃってたけど、全く違うものになってしまった。笑
まぁまぁ予定が変わる事だってあっていいじゃない。
砂糖と塩のネタはいつになるかわからない。。。


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