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心のどこかで叫んでる〜3年前の最期の日のこと〜

3年前のFacebookの投稿。

この翌日、日付が変わったあと
家族みんなに見守られながら
息を引き取った。

この日、胸騒ぎがして
予定を一日早めて
仕事にために一旦戻ったつくばからすぐにまた
神奈川にある病院に行き、
家族全員、すぐ来るように連絡をしたのは私。

もう意識はなかった父だけど
メッセージを
私に送ってくれた。

「いずみならすぐキャッチして
みんなを呼んでくれる」って思ったんだね。
うん、キャッチできたよ。

スピリチュアルなことを否定していた父が
亡くなる1〜2か月前から
「信じるようになった」って
言ってくれた(o^^o)

(私が子どもの頃、「変なこと言うんじゃない」って
普段怒らない父が
スピリチュアルなことだけは
私に怒ったくせに(笑))

死を目前にして自分で体感するようになったからだと。

周りは父が色々なことを言うのを
周りはせん妄だと片付けたけど
私だけはそんなんじゃない。
事実だと思った。

「パパが見えてるのはおかしなことじゃないんだよ。
赤ちゃんにはちゃんと見えてるんだよ。」
そんな話しもした。

死を間近にした人も
赤ちゃんと同じで見えるんだよね。

壁に見えるたくさんの数字も
多分こんな風に見えていたのでは?とあとから画像で教えてくれた方がいた。
見た人が書き残してくれたものなんだね。

「うまく説明できたら
いずみに書き取ってもらいたいんだけどな…
それができなくて残念だ。

ちょっと疲れた。ちょっと寝るね。」

父と最後に話しをしたのは私だった。

父にまた会いたい。

でも
先月の交通事故でも

私をあの世に呼んではくれなかった。

「いずみは仕事をしなさい。」

父が亡くなる前、私に何度も言ったコトバ。

「まだ来ちゃダメだよ。
たくさんの方が待っていてくれているんだから。」きっとそう言って守ってくれたんだね。

ありがとう。
会うのはまだまだ先になるね。

これからも見守っていてね。

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