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かかりのじかん

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教室は小さな宇宙
「かかりのじかん」の物語

「かかりのじかん」とは?
・自分をしあわせにすることをする
・周りをしあわせにすることをする
という2つのルールの元に行う
自己表現の時間

「かかり」とは?
小学校のクラスでよくある
生き物係や図書係、黒板係
みたいな
仕事(作業)の役割分担ではなく
そのひとにしかできないこと
そのひとだからこそできること

「あり方」って言い換えてもいい
(それが一番近い気がする)

「教室は小さな宇宙」に出てくる
折り紙を折る女の子
彼女は「折り紙係」なんだろうけど
それは折り紙を折ることが上手だから
ではなく
折り紙を折ることで
周りに
「自分をしあわせにすること、周りをしあわせにすること」
を、教えてくれた

教えてくれたというより
気づかせてくれた

それは
折るという行為がそうさせたのではなく
折るという行為を通して
彼女の「淡々と好きなことをやる」あり方が
表現されたのだ


教室というひとつの空間は
ひとりひとりがつくっている
ひとりひとりの絶妙なバランスで
つくられている

それは
教室だけでなく
世界も同じこと
だから

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私はこの「かかりのじかん」で
世界をつくりたい

世界はフラクタル
だから
理論的には可能なのだ

私はそれを証明したい
そんな世界を
私は見たい

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