見出し画像

たまには映画の話でも

苦手な家事はあまりない。
料理は得意な方だし掃除も好き。
勿論「めんどくせ〜」って日はあるけど、そんな時もめんどくさいなりにまあまあこなせる。

だけど洗濯を畳むのとアイロンがけだけはダメ。
アイロンはほんとうにできなくて、現在は裁縫全般が得意な義母に全て任せている。(ありがたい)
でも洗濯物を畳むのだけはそうもいかず、常に苦痛で。

なんとかならないかなと考えて、思いついたのはドラマや映画を見ながら畳むこと。
これやり始めたら、ドラマの続きが気になって早く洗濯物を畳みたくなるまでになった・笑

あれだけ苦痛だった時間が至福の時間に変わった。我ながら面白い。

ということで洗濯物を畳みながら最近観た映画の中から良かったものをいくつかご紹介。




日本で一番悪い奴ら

点数を稼ぐ為に悪事に手を染めるという、1人の真面目な警察官の人生の堕落を描いた作品。
拳銃売買阻止の為に麻薬買ったり、もうギャグのような内容なんだけど実話を元にできた作品って聞いてゾッとする。でもこんなもんなのかもしれないな、とも思う。「目的と手段」ってことを考えさせられる。
綾野剛の演技はやっぱ凄い。


双葉荘の友人

最近中村倫也沼にハマり(笑)倫也くん見たさだけで観る。ちょっと伏線読めちゃった部分もあったけど、いい話だった。男同士、ちょっとずつ仲良くなっていくカンジがめっちゃよかった。ラストも好き。


長いお別れ

これまた倫也沼の住人として観たけれど、久々に映画を観て泣いた。
父も亡くなる前は肝性脳症で認知症的な症状が出てたから、いろいろ思い出した。
母や姉が元気だったらこんなふうに家族で父のこと看てたかもしれないな、とか想像したり。
よくある家族の感動の物語と言ってしまえばそれまでだけど、それだけじゃない気がしたのはキャストのみなさんの演技力なのか。
とにかくよかった(語彙力)


映画同様ドラマもモリモリ観てるので、ドラマレビューもそのうち書きたいな。

この記事が参加している募集

映画感想文

いただいたサポートはプロジェクト活動に使わせていただきます。