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やっぱり姉のことが大好きだったんだなぁと気づいた話
先週土曜日のお話会。
先月に引き続き、起業のお話だったんだけど
今回はその中でも、歩み始めてすぐに出てくる
「不安」や「怖れ」のお話。
不安とか怖さって、起業云々じゃなくても
新しいことを始めたりとか
ずっとやってたことを辞めたりとか
そういう時絶対必ず出てくるヤツじゃんね。
ってことで
めちゃくちゃ楽しみだったんですけど
実際めちゃくちゃ面白かった!
個人的には、ばなな先生の水泳の話(泳げないのに泳げる風を演じていたら選手に選ばれちゃった話・笑)がサイコーにツボった。
またどこかで話してくれないかなぁ。
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で、ざっくりな結論を言ってしまえば、子どもの頃、夢中になってやってたことと同じ乗り越え方をすればよい、という話なんだけど。
自分はどうだったっけ?って思い返してみて、子どもの頃練習したことで思い出したのは、ピアノとトランペットのことだった。
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4つ上の姉がピアノを習っていて
当時は自宅に先生が来てくれていた。
それにめちゃくちゃ憧れて、羨ましくて
「私もやりたい!」と言っていたのだが
まだ小さいから、と、なかなか習わせてもらえず。
幼稚園に入ってやっと許可が下り、鍵盤の前に座って、さぁどんなことをするのかなー(ワクワク)と、思っていたら、最初はリズム練習で、「うん・たん・うん・たん」みたいな先生の声に合わせて手を叩くというモノだった。
期待ハズレすぎてめちゃくちゃガッカリした。
これ多分私の中ではっきり覚えている最古の記憶なんじゃないかなぁ。
(もしかしたら後に母から聞いた話なのかもしれないけれど)
その後はまぁまぁ真面目に練習していたけれど、高学年になってだんだんやらなくなって、中学になったら部活が忙しくてやめちゃったの…かな。(多分。そのあたり曖昧。)
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で、トランペットというのは、小学5年生になると有志で鼓笛隊に入ることができて、そこでトランペットを吹いていた。
その時もまた、いきなり楽器の練習ではなく、先ずは練習用のマウスピース(なんかベージュのプラスチックのやつ)を渡されてガッカリした記憶がある(笑)
でもその時は友達と一緒に素直にブーブー(怒っているわけでなく、音として)練習したなぁ。
吹けるようになってからはめっちゃ楽しかった記憶もある。練習がイヤとかサボった記憶はない。
で、数ある楽器の中からトランペットを選んだのもやっぱり姉の影響だった。
姉もまた鼓笛隊でトランペットをやっていたからだ。
当時はそんなことは思わず、何も考えずにトランペットを選んでいたんだけれど
今思うと間違いなく姉の影響だよなぁと。
姉は私が5年生の時からほぼほぼ入院生活になってしまったから
その後は時々帰ってくる姉と家で何かした記憶はほぼほぼないし
それより前の記憶もあんまりなくて
すごい遊んでもらった記憶とかもなくて。
今はどちらかと言うと私がお世話をしているような立ち位置だし。
なんだけど
記憶はないけど、確かに私は姉に憧れて、姉のやってたことを真似して、姉みたいにやれるようになりたかったんだなぁと。
めっちゃ好きだったじゃんね、って。
そう思えたらちょっとウルっときた。
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お話会の中で4つのフェーズの話があって
・きっかけ、憧れるフェーズ
・トライ&エラーをし続けるフェーズ
・誰かに見出してもらうフェーズ
・次のステージに進むフェーズ
姉は憧れをくれていたんだなぁと。
きっかけをくれたのは勿論なんだけど
それだけじゃなくて
その憧れの姿を見せてくれていたから
練習を続けることができたんだと思った。
「こうなりたい」
「こんなふうになりたい」
ビジョンを描くというより
その憧れの姿を実際に見ることが
私の「不安」や「怖れ」の乗り越え方
なのかもしれない。
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「不安」とか「怖れ」って
成長と一緒についてくるモノ。
大人になっても
いくつになっても
成長していたい
って思ったら
逃れられないわけだけど
逆に成長させてもらえてる
って証でも
あるんだなぁと思うと
そんなに悪いモノではない気がした。
ちょこっとでもいい。
一生成長していきたいなぁ
と思う。
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次回6月のばなな先生のマンスリーお話会は
発達障害についてです。
まぁそれぞれいろいろ思うところあるテーマかなぁと。
いい、わるいじゃなくね。
お子さんの発達が気になる方は勿論、
教育関係の方とか
このテーマに興味ある方は是非!
自分科も来てね!
私は25日にやりますよー
いただいたサポートはプロジェクト活動に使わせていただきます。