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「あーりん」はももクロの佐々木彩夏さんの愛称です

久しぶりに書きます。 タイトルどおり、あーりんという愛称が「著名」であるという話をしたいと思います。 佐々木彩夏さんの愛称「あーりん」はももクロに入る前からのもので、家族内で呼んでいるだけならそうではないかも知れませんが、子役時代から地上波テレビ東京のおはスタで「あーりん」と呼ばれていたという事実がまずあり、「あーりんだよー」という持ちネタも何度も披露していて、その視聴者に「あーりん」と認識されていました。 またももクロに入ってからもライブごと、テレビ、ラジオ出演時必ず「

    • 舞台「最高の家出」についてのいろいろ

      公式以外何の前情報もなく初見一度きり、パンフの三浦さんのところだけを少し読んで推察できたことと感想を書く(現時点で他の方の考察は見ていない。とんだ勘違いをしている箇所も多々あると思うので、後でこっそり教えていただければありがたい)。 物語としては、主人公箒が(おそらく)夫から逃げるという形の家出をしたが途中騙されて失敗し、行く宛てのない旅路を続けるために通りすがりの港という男からその仕事を貰い受け、とある劇場へ行く。 その劇場ではただ一人の観客、珠子のために、いつも同じ演

      • 玉井詩織ソロライブ「いろいろ」についてのいろいろな雑感

        色とは何だろうか。 どうして月ごとに曲を作る企画タイトルを12colorsにし、ソロコンタイトルを「いろいろ」にしたのだろうか。 メンバーカラーをガチガチに固めて名前よりも色名で記憶させる売り方をしているアイドルだから、という理由はある。けれど大元のファンサイトのコンテンツのタイトルを見ると、何の捻りも何の装飾もなく「玉井詩織デジタルコンテンツ」なので、最初から「色」をモチーフにしていた訳ではない。 結論を言うと、おそらく明確な理由はなく、なんとなくで決まっていった、が一

        • Happy go lucky

          第二回ももクロ一座感想という独り言  ずいぶんとMETAの重なる芝居を作ったな、と言うのが初見の印象だった。  プログラムやコメントで玉井さんの話す「今を生きる人にとっても考えさせられる」ということと、明治座150周年とももクロと玉井詩織の15年、この三つを外側の箱とすると、その中にそれぞれの続けていく、夢に向かっていく気持ちの箱があってその中にそれを諦めさせるような事件、コロナ禍・芝居小屋の喪失・合唱での心ない声が入った入れ子構造になってい、それを入れ子ではなく自分を写