自分の足で街を歩く【2】

前回に引き続き、街を歩いたときに見つけた「なんか気になる」場所を写真に撮っていこうという企画です。

行政とかの「街歩きツアー」だと、街に潜む歴史的史跡とかを辿るんだろうけど、この企画ではわたし自身のアンテナだけを頼りに街を歩きます。なんつう心細いアンテナだろうか。まあ目的としては、街に小さなお気に入りを見つけて、自分の住む街をもっと好きになってみようというものなので、無下にはできません。

さて、出発しますー。

西都城駅（通称西駅）の構内

手作り感あふれる列車文庫。青くてつるりとした質感の椅子たちがかわいい。都城市民は西都城駅を西駅、都城駅を本駅と呼びます。

同じく西駅の構内

真四角でどどめ色みたいなタイルの床がレトロ。「レトロ風」とかではなくて本物のやつ。平日昼間の構内は人がいなさすぎて、がらんどうでした。

西駅裏

西駅の裏に放置してあったぽい自転車と、わらわら茂る植物。死と生。タナトスとエロス。

ミチ……電設？

看板が横になっているのが気になってパシャっと。よく見たらアナログテレビとエアコンの室外機の上に植物が乗っていて、それも味わい深くてよい。

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この企画に共感してくれるひとがどのくらいいるのだろうか……。けど、わたしはとても楽しいのでもうしばらく続けてみようと思います。では！