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ポデーレ414のモレッリーノ・ディ・スカンサーノ、2019年がおうちワインになりました。 モレッリーノ・ディ・スカンサーノとは、トスカーナ州の原産地呼称ワインの一つ。85%以上のサンジョヴェーゼ使用が義務づけられており、他にもアルコール度数や熟成期間などの規定があります。この地方スカンサーノでは、サンジョヴェーゼのことをモレッリーノと呼んでいるのだそうです。 造り手はシモーネ・カステッリ。シモーネの父マウリッツィオ・カステッリもまた優れた醸造家として名を馳せており、きっと
ただ今、インスタグラムで抽選販売中の共栄堂のワインセット。今日は、そちらのワインからK21FY_CL_99をご紹介したいと思います。 「あなたのテーブルワインはここに・・・」でおなじみ共栄堂。造り手の小林さんは、2021年新たに自身のワイナリーを設立しました。その室伏ワイナリーの初仕込みワインがK21FYシリーズ。こちらはCL、Clairet=淡赤で、地域限定のワインです。 艶のある明るい赤。若いいちごやアセロラ、ハーブが爽やかに香ります。優しく広がる酸味と旨味。ミルキー
ただ今、インスタグラムで抽選販売中の共栄堂のワインセット。今日は、そちらのワインからK21FY_AKをご紹介したいと思います。 「あなたのテーブルワインはここに・・・」でおなじみ共栄堂。造り手の小林さんは、2021年新たに自身のワイナリーを設立しました。その室伏ワイナリーの初仕込みワインがK21FYシリーズ。こちらはAK、AKA=赤ワインです。 少し紫がかった明るい赤。やや発泡が見られます。いちごキャンディの甘い香りに、赤紫蘇や土っぽい香りが重なります。程よい酸味が広がり
ロレンツのリースリング2019、再入荷しています。 ロレンツが在るのはドイツのラインヘッセン。ラインヘッセンは、ぶどうにとって良い気候と土壌であることから、古くからワインが作られています。 初めてドイツのワインを飲んだのは、ラインヘッセンのものであることが多いのではないでしょうか?軽やかで飲みやすく甘いワインが多い印象ですが、ロレンツのワインは辛口です。 ロレンツは1725年からという長い歴史を持っていますが、2006年に3代目のヨハネスがワイナリーに加わった頃から大きく
「あなたのテーブルワインはここに・・・」でおなじみ共栄堂。K21FY_SRを並べました。造り手の小林さんは、2021年新たに自身のワイナリーを設立しました。その室伏ワイナリーの初仕込みワインがK21FYシリーズ。こちらはSR、SIRO=白ワインです。 やや緑がかった淡いレモンイエロー。少しかすみがあり、発泡しています。八朔などの和柑橘の爽やかな香りに、ほのかにパッションフルーツの甘い香り。 しっかりめの酸味とまろやかな旨味がゆっくりと広がり、柑橘の皮の苦味を感じます。時間が
今日は、先日ご紹介したバーバラ・ルーブレの父、ローラン・ルブレの新しいワインをご紹介します。ル・ガム・カブ・デュ・ブレッドです。 ヴィンテージ表記はありませんが、2018年と2019年のワインを混ぜて仕上げています。使われているぶどうは、ガメイとカベルネ・フラン。ワイン名は、「ガメイとカベルネをブレンド」をもじったものだそうです。 やや濃いめのガーネット。ブラックベリーやブルーベリーなどの黒い果実の香りに、すみれや枯葉、木炭の香り。黒胡椒などスパイシーなニュアンスも。豊か
今日は仏ロワールの造り手バーバラ・ルブレのチアーズ2020をご紹介します。バーバラの父は、オ・ネ・スル・サーブルやサ・セボン!で知られるローラン・ルブレ。ローランとはまた違ったアプローチで造られるバーバラのワインはチャーミングでユニーク。今回も楽しいワインが届きました。 「乾杯」という名前のこのワインで使われているぶどうは、ガメイに、ソーヴィニヨン・ブラン、そしてムニュ・ピノ。収穫後すぐプレスして3品種を混醸し造ったワインは、白ぶどうも混ざっているからか少しオレンジがかった
今日は、仏ロワール地方のローラン・ルブレが造るラ・ソーヴィニョンヌ2020をご紹介します。 ローラン・ルブレは以前、木材の卸会社を経営していたそうです。ワイン造りを始めたのは、2010年。27年も続けてきた仕事から道を変えたのは、忙しく追われる毎日から抜け出し、自然を感じながら家族や自分を大切に生きようとしてのことでした。 自然派ワインを造る旧友が周りに多くいたことも影響して、彼は最初から有機栽培でぶどうを育て始めます。 生態系を考えた土作りや、有機栽培でのぶどうの栽培、
ロレンツのヴァハゲクスト・セッコ・ロゼ、再入荷しました。 ロレンツは、ドイツのラインヘッセンにあります。1725年からという長い歴史を持っていますが、2006年に3代目のヨハネスがワイナリーに加わった頃から大きくワインの造り方を変えています。 ユニークなのは、冬の間ぶどうの剪定を一切行わないこと。これにより、ぶどうの木が自由に成長し、凝縮した粒の小さい実をつけるといいます。 また環境に配慮し、有機栽培を実践。殺虫剤や除草剤も使用しません。ぶどうを優しく破砕して丁寧に醸造し、
【品名】エヴィダンス2010(500ml)(Evidence 2010) 【造り手】レ・カイユ・デ・パラディ(Les Cailloux du Paradis) 【国】フランス / ロワール / トゥーレーヌ / ソワン・オン・ソローニュ 【品種】ムニュ・ピノ 【タイプ】白/ スティル 【商品番号】617 お問い合わせ、ご相談はメールの他、instagramやfacebookでも承っております。お気軽にご連絡ください。 インスタグラム @iwabaewine フェイスブ