超速お詫びメールを受けて【30代最後の転職活動】
先日、エージェント経由で応募した企業からお詫びメールが来た。
実は先日から一念発起して転職活動を開始し、エージェント経由でいくつかの企業に応募してみたのだが、応募してから結果のお詫びメールが異様なほどに早かったのだ(以下「超速お詫びメール」w)
恐らく、年齢なのか、転職回数なのか、職務経歴書もほぼ見られることはなく、応募先のスクリーニング基準で落ちた、いわゆる「足切り」されたのだろう。
志望度がそれなりに高く、職種的にもこれまでの経験がバッチリハマった印象だったので、応募前からしっかり企業研究して志望動機も作り込み、万全な状態で臨んだだけにショックだった。(スクリーニング基準とか、あるなら明記してほしいな~そしたら採用企業もエージェントも応募者も皆Winだと思うんだけど💦)。
転職活動に関する記事を書くつもりはなかったが、志望度の高い企業から超速お詫びメールが来たことで、「何とも言えない気持ち(思いのほかダメージ)」になってしまい、今後の自分のためにも今の気持ちアウトプットして整理して、引き続き前に進むために投稿してみようと思った。
この「何とも言えない気持ち」、うまく表現できないんだけれど🤔
僕は、今年で40歳。転職回数も4回とそれなりに多い。さらに直近数か月間の無職期間もある。
自分と同じようなスキルや経験を持った人材が同じように活動している中で、これらはどう考えても足枷になるはずだ。きっと今回の活動はそれなりに苦戦するんだろうな、不安や悔しさ、もどかしさ、情けなさ、これまでの俺のキャリアは一体なんだったんだろうって…悶悶悶悶🫠
この志望度高からきた1通の超速お詫びメールによって、1社目にして早くも自信を喪失してしまったのだ(もはや豆腐メンタル以外の何者でもない🤫)
でも、こうして自分の気持ちをアウトプットしていると不思議と気持ちがだんだんと落ち着いてくるが不思議(noteを始めてみてよかったと早くも再認識)。
志望度の高い企業がダメだったことには変わりないけど、今回の自分は「それなりに準備して挑んだのに、その書類もろくに見てもらえなくて、超速お詫びメールが送られてきたことがショック」なだけだったんだな俺、と自覚できた。
いやこれ、そのままといえばそのままなんですが、やっぱり色々とあれこれ”余計なこと”を考えてしまうのが人間の(僕の?)の脳のクセであって、この「“事実"を直視して、そのまま”現実”として受け入れる」ことって簡単なようでいてなかなか難しい。(僕だけなんですかね~😅)
強い気持ちでまっすぐに何かに打ち込んでいるときってどうしても視野が狭くなり、俯瞰的に物事を見づらくなったり、大局的な判断ができなくなってしまう。
でもこうして感情を都度アウトプットしていく過程で、自分の主観だったり、思い込みだったり、余計な感情が剥がれ落ちていって、結果”事実”を”現実”として捉えやすくなると気づけた。この収穫は大きい。
企業にとって数ある応募者の一人にしか過ぎないのと同時に、僕にとっても数ある企業のうちの一つにしか過ぎないのだ。まだまだこれから、チャレンジの余地はあるはず(きっとあるはず、だよね🥹)
あくまで自分用のメモですが、40歳の転職事情に興味ある方も多いかもしれませんので、また活動中に気になったことを綴っていければと思います。
とはいえ、しばらくは超速お詫びメールを受信し続けるであろう日々。鋼のメンタルに憧れる今日この頃。それではまた。
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