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実際に書くことが大事かも

最近簿記の勉強をやっているのだが、腕がめちゃくちゃ筋肉痛ww

試験は3月初旬。勉強は家事の合間を見て毎日3-4時間程度やっている。簿記の勉強は(今のところ)企業の取引内容を帳簿に記入する「仕訳」が主になり、勘定科目や金額をノートにひたすら書きまくっている状況です。

最近いかに筆記をしていなかったかを痛感している(娘には鉛筆の持ち方を口うるさく指摘しているのに)
前月受けたFP試験の勉強は少しだけ事前知識もあったのでYouTubeと問題集アプリでいけたのだが、簿記は書いてアウトプットしないとどうも頭に入っていかない感じ(歳?)なので、とにかく書きまくっている。

長らく眠っていた筋肉が目覚めたような感覚。もはや筋トレ状態(どんだけひ弱やねんw)というのは冗談で、デジタル化が進むDX全盛期の現代において、実際に書く(描く)事での“運動”も大事かもと思ったのです。

思えば、大学を出てからずっとIT業界にいて、数年前からはメモを取るのもアプリになってしまい、文字を書いたり絵を描いたり、紙に書く機会がほぼなくなってしまっていました。

毎日文字を書いていて思ったのは、書き続けてるとやまり昔の感覚が蘇ってくるのかペン運びが段々とスムーズになってくるのだが、気持ちが乗ってる時とそうでない時で文字のクオリティが全然違っていて面白い。(機械には出せない手仕事の魅力って、こういうところから産まれているのかな〜なんて思ったり)

娘作「雪」

見出し画像の抽象的な絵は娘が描いてくれたものなのだが、雪の絵をオーダーして2-3分で仕上げてきたもの。雪の日の空を薄いグレーで、雨が混じる雪なのでしょうか、勢いの良い線で表現されています。またよく見ると黄色い星達がうっすら配置されていて、夜である事が分かります。鉛筆とペンも敢えて使い分けて描いたのでしょうか、ただそこにあったから使ったのでしょうか、分かりませんが、僕には彼女がタブレットで描いた絵より、紙に描いた絵の方が情緒的で手数も断然多くて良い!と思った次第(娘の絵が上手い下手は置いといてw)

日記を書くと気持ちが整理できておすすめ!的な記事を見かけるけど、文字でも絵でも実際に手を動かして書くという事自体がメンタル的にも良い影響を与えてくれるのではないかと実体験を通じて感じる事ができました。

というわけで、簿記の試験勉強は2月で一旦終える(終わるといいな)予定なので、その後はnoteのネタ帳代わりに日記を書くとか、ちょっと絵を描いてみるとか、簿記の学習で得た筆記習慣を今後に繋げていけたら良いかもなと思った今日この頃。それではまた。

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