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SpotifyからTwitterへのシェア再構築

音楽を聴きながらTwitter開いてると#NowPlaying をシェアしたくなるのが人情ってもんですが、デフォルトのシェアの形ってプラットフォームごとにいろいろ違っていて、AppleMusicやAmazonMusicはサムネイルもそれなりの大きさだからそれでいいんだけど、Bandcampからのも画像が大きく、「それではお聴きください」と要らない文言までついてきて面白いのでそれはアリなんだけども、Spotifyの場合は小さいサムネイルと曲のタイトルだけで、アーティスト名が入ってなかったりするの、なんか足りない感があるんですよね。アーティスト名、入ってる場合もあるけど。

以前はIFTTT経由でFav.をつけたトラックは自動でツイートされるようにしてたんですが、それはそれで恥ずかしいものがあったので接続を切っていました。が、相互フォローさんが画像とアーティスト名、タイトル、全部ちゃんとつけてツイートしたいというのでIFTTTをおすすめしたのを切っ掛けに、アプレットを作り直ししてみました。

やはりアートワークが大きい方がいいし。


IFTTTでアプレット作り


IFTTTとは、詳しくはこちらを。


今回作るアプレットはこれです。Spotifyから#NowPlayingをアートワーク付きでツイートする。ブラウザよりもiPhoneなどのスマホアプリで作る方が簡単なのでスマホを用意。私はiPhoneを使っています。

出来上がるとこうなります


まずはSpotifyで#NowPlaying という名前のプレイリストを作ります。

最初は1曲とかでOK


それからIFTTTを開いて、「作成する」を選択します。

なにをするとどうなるを作る


サービスはたくさんあるのでSpotifyを検索。

ブラウジングで下がるの面倒なくらいいろんなサービスが選べます


Spotifyを選択すると使える選択肢が出てきます。

いちばん下のNewTrackAddedToAPlaylistを選択


「プレイリストに追加した時」なので「どのプレイリストにしますか?」と出てくる。ここで #NowPlaying を選択します。


次に選ぶのは「どうする」。


ここでまた、サービスを選択します。Twitterを選択。

このコマンドが使えるサービスが6つしかない


ここで2番目のPost A Tweet With Imageを選択



これで指示の内容が決まります。Twitterのどのアカウントから、何を( #NowPlaying on Spotify、アーティスト名、曲名、楽曲のURLを)どうする(Twitterでアートワークの写真をつけてツイートする)。

アクションを作成をタップ


それで出来上がるのがこのアプレットです。


自動で走るので1時間に1回くらい情報を更新して自動でツイートしてくれます。実際に聴いてるリアルタイムでツイートしたい時は、聴いてる曲を#NowPlaying のプレイリストに追加したあとIFTTTのこのアプレットを開いて「今すぐチェック」をタップしてください。瞬時にツイートされます。そうするとこういう表示でツイートされます。


聴いてる曲が全部ツイートされるとTwitterのTLが楽曲だらけになって困る、みたいな人にちょうどいい、ツイートしたい曲だけプレイリストに放り込むとあとで自動ツイートされる、またはその場でIFTTTを開いてチェックをタップでリアルタイム・ツイート。アートワークが大きく表示される方が、ツイートを見てる人にもわかりやすいのでツイートにエンゲージする人も増えます。


今日の1曲


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栗原泉/Izumi Kurihara
今日のパンが食べられます。