見出し画像

AmazonMusicふりかえり2022

AmazonMusicからは2022年よく聴いた100曲のプレイリストが送られてきました。


再生上位曲は全てUHDで空間オーディオ

AmazonMusicは9月にUnlimitedに加入してからはメインのストリーミング・サービスとして使っていたので「最近聴いたもの」としてはこれがいちばん正確なデータになってるかもと思いつつ、ハイレゾと空間オーディオの音源が聴けるからと、ハイレゾ音源や360 Reality Audioの音源を意識的に選んで聴いているので必ずしも「今聴きたい100曲」というわけではない(笑)。コールドプレイClocksは24bit 192kHzかつDolby Atmosで配信されていて、ハイレゾのクリアな音が堪能できるのがアルバムA Rush of Blood to the HeadからだとClocksだから繰り返し聴いていた。ニュー・オーダーベスト盤もDolby Atmos配信になってる中、好きな曲はいろいろあるけどRegretはそれほど「聴いてて気持ちいい音」にはなっておらず、The Perfect Kissが空間オーディオにすると「聴いてて気持ちいい音」になっていたので結果的に繰り返し聴いた。

MuseBjorkBerは今年リリースの新譜。Muse、Bjorkはともかくレーベル契約のないフリーで活動してるBerが毎回Dolby Atmosで配信してる。空間オーディオ配信が裾野まで広がってる。


8位-16位

8位から16位ですが、8-12位までが360 Reality Audioで配信されていたので360 Reality Audioを聴くためにプレイリストを作って、そこに入れていたため何度も聴いた結果です。ビリー・ジョエルは空間オーディオ外してステレオで聴くと80年代の時代性が濃すぎる音源だなと思いました。King Princessは新作。マルタ・アルゲリッチは大物ピアニストなので24bit 192kHzかつDolby Atmosの配信が多いのでダイナミックな彼女のピアノの音を繰り返し堪能しました。

Lake Street DiveはAppleMusicでも結構聴いてましたがこっちでも結構聴いてるんだな。このアルバムはいい音で聴きたい、クオリティの高い作品です。しかもDolby Atmosだし。Spotifyじゃもったいない作品。今年はBerは新曲出る度に繰り返し聴いていたので16位にも入ってますね、4曲目。

17-25位


クラシック系も空間オーディオは増えましたが、意外に、CD音質のものをそのまま空間オーディオにしました、みたいなのが多いのがクラシックで、私はクラシックはライブで観る機会がないから「オーケストラやアンサンブルの音場の作り方の個性」みたいなところはあんまりピンとこないのでどちらかというと空間オーディオよりも解像度上げてもらった方が聴いてて楽しい。なのでUHDの音源が自然と多くなり、ソヌ・イェゴンヴィキングル・オラフソンなどが上位に入ってます。SpotifyWrappedやReplayAppleMusicみたいに聴いた時間数やトラック数は出ない代わりに、100曲提示されると逆に「あ、そうそう」と納得できる曲の並びになってます。

今日の1曲


今日のパンが食べられます。