理学療法士が集まって出来たNPO
理学療法士や作業療法士が10人ほど集まって出来た団体(法人)がある。
特定非営利活動法人Re Step(リステップ)という名前だ。
私はこの団体の副理事長をやっていたりするわけだが、今回はこのRe Stepの簡単な紹介を出来ればと思う。
【NPO法人 Re Stepの理念】
Respect the Life Scene “人生場面の個別性を尊重する”
生きることの全体像を示す、世界共通言語のICF における
”参加”をそれぞれの”人生場面”と表し、その個別性を尊重したい気持ちを表しています。
先日行ったクラウドファンディング(すでに募集は終了)
また詳細は違う記事にまとめる予定だが、今回は簡単に。
地域の方々にリハビリテーションを知ってもらうという、対一般市民向け事業と、
同じ理学療法士などのリハビリテーション専門職の活動を支援するという、対リハビリ専門職向け事業の、
大きく分けると2つがあります。
で、私がやっていること(やりたいこと)は100%後者のみ。
理事長に確認済です。
本業でやっている会社の事業でも、サービスは人がつくり出すもの、としていて、
その人の働きやすさ・キャリアアップなどを常に考えている立場上、Re Stepでもやりたい向きは全く同じ。
違うのは、雇用しているか、していないか、の違いだけです。
Re Stepでは立場はあくまで横一線で、経験年数こそ違いがあるものの、ものを言う強さは全く同一です。
なので私のRe Stepでの仕事は主に、月1回リハビリ専門職向けの講義・情報提供と、法人継続のための事務作業だけです。
一般市民向けの事業は、他の理学療法士等にお任せしています。
法人の定款(目的や事業内容が書かれている書類)とか、決算書とか、広島県のホームページ上でも公開されているので、興味のある方はご覧ください。
またこのRe Step設立までの経緯や詳しい内容は別記事にまとめたいと思っています。