132 アメリカの大学から、合格者プログラムの招待状が。
合格者プログラムってなんだ??
娘の第一志望のアメリカの大学から合格通知が来て、大喜びしていたのもつかの間、今度は大学の方から何やらパンフレットが国際郵便で届きました。
「Admitted Student Program」。
またまた何それ??案件です。
ほんとにもう、 娘の人生、次から次に未知のことだらけ。
いったいこれはなんだろうと言いながら娘とパンフレットを読んでいくと、どうやら4月の半ば過ぎ、2日間にわたってキャンパスで行われるイベントで、合格者本人と親が参加できるもののよう。
内容は、本人と親とそれぞれが対象のものが記載されていました。
1日目
本人: 在校生のホストと一緒にディナー、寮に宿泊
親 : レセプションパーティー、職員たちとのディナー
2日目
本人: キャンパスツアー、デモ授業、在校生のパネルディスカッション、その他
親 : キャンパスツアー、在校生のパネルディスカッション、その他
要するに、合格者限定の大学体験、新入生歓迎会&オリエンテーションみたいなものなんですね。
急きょアメリカに行く!?
「うわー、行ってみたい!!」
と娘は言いましたが、実は私も同じ気持ちでした。
娘の大学を見てみたい。
アメリカの大学は入学式とかはないので、親が大学を見るとしたら、この機会を逃すと卒業式までないかもしれません。
また、娘にはあまり言いませんでしたが、親としてはものすごく心配がありました。
レベル5の名門大学なんて受かったはいいものの、グレーゾーンな障害のある娘が授業について行けるんだろうか。
一定の成績が取れなくて、途中で退学なんてことにならないか・・・。
イベント以外にも、大学の経済的援助課(Financial Aid Office)や学生サポート課(Student Accessibility and Support Services)などを訪問できるようなので、それらについても相談できそうな感じです。
これはもう、行くしかないんでは。
そんな気がしました。
いや、行きたい。
今回は、3ヶ月間の交換留学に送り出すのとは違います。
娘が4年間過ごすことになるアメリカという国を、実際に見てみたい。
そして、アメリカの大学ってどんなところか、私も見てみたい!
それは3月半ば過ぎのこと。
4月の半ばはもう目の前でしたが、娘と私は、急きょアメリカに行く決断をしたのでした。
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