【 モチベーションと行動力を比例させたい 】
ある実業家男性の記事をよく読む。この方の以前の記事で、仕事に対するモチベーションについて書かれている記事があってその中の冒頭が、
みんながよく口走る「モチベーションて何ですか?」
という始まりになっている。
実は、モチベーションの解釈が一般的によく間違われているという。
「モチベーション=”テンション”ではない」
「モチベーション=”やる気”ではない」
なるほど、確かにな。
聞かれると、「はい、そうは思っていませんよ」と言うかもしれないが、では「何か?」と言われるとズバリの回答が出来ない人が多いのでは。
自分はもっぱら後者の方で、
「最近モチベーションがあがらないのよ」
などと、やる気が出ないという意味合いに使っていたような気がする。
では「モチベーション」とはどういう意味なのか?
人が何かをする際の動機づけや目的意識。
もう少し分かりやすい引用から、
心理学で、生活体に行動を起こさせ、目標に向かわせる心理的な過程をいう。
なるほど。
動機付けという意味でか、最近、旦那が「ツール・ド・フランス」のLIVE放送をしょっちゅう見せてくれる。
「みんなめちゃめちゃ速いよね!すごい!」
と、小さな携帯にいつも釘付けになっている。
ツール・ド・フランスまたは(ル・)トゥール・ド・フランス(仏: Le Tour de France、以下「ツール」)は、毎年7月にフランスおよび周辺国を舞台にして行われる自転車ロードレース。
ツール・ド・フランス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
レースに出る人達がすごいのは当たり前。
この人達の近年の平均走行速度は、 40km/h前後らしい。
はやっ。
あ、電動自転車でね?
と、隣で聞いているお年寄りはそう思ってしまうかもしれないが、
電動自転車とかではなーい。
出場する方々は、プロフェッショナルなワケですから、アスリートですよ、アスリート。
太ももが細身女性の体か?と思うくらいパンパンだし、練習量も半端でないし。(きっと眠っている間も夢の中でペダルを漕いでいるくらいだと、想像する)
話が脱線したが、ただの一般サイクラーとガチのアスリートとは比べ物にならない。
彼らとはもちろん目標レベルも雲田の差だが、これを見ると、「そういえば私も今年ロードバイクイベントの目標設定してたね」と、思い出す。
(思い出す?)
動機付けは何からでもいいと思う。そこから目的意識を高めていかないとね、自分。
まじめに。
メモ)
160キロのロードバイクイベントまであと2ヶ月と4日。