【 結果、効率の良い生活となったのが嬉しい、という気持ちを伝えたい記事 】
それは、晩ご飯の支度をするという「鬱陶しさ」から始まった
数ヶ月前に、セールのタイミングで「マルチ機能付スロークッカー(圧力鍋機能込み)」を買ってみた。
なぜそんなものを嬉しそうに買ったのか?というと、毎日、晩ご飯の支度に悩まされていたからだった。
「悩まされていた」というよりも、内心「鬱陶しい」くらいの勢いだった。
これまたなぜか?
その理由はおおまかにまとめると3つ。
1、なんだかんだ言って、夕方過ぎても仕事を続行(ちなみにリモートワーク勤務)
2、旦那の帰宅後、顔を見てからご飯の支度
3、いざ、晩ご飯を食べましょう、となる時間が結構遅めで、
最高で夜の9時前もざらにあり
これは、数ヶ月前までの話であって、現在進行形ではない。
毎日、こんな状態ではなかったが、ハッキリ言って毎晩ご飯の支度に追われるような生活に飽き飽きしていたのだった。
事前プラン(一週間の献立)を立てるか、効率の良いクッキングシステムを作るか
人によってやり方は違うと思う。
ましてや、晩ご飯の支度となると人それぞれ。
その日の朝に晩ご飯メニューを考える人もいれば、前日から準備する人、または、週末に食料品の買いだめをして、その先一週間の献立をだいたい決めてしまう人。
スロークッカーを買うまではむしろプランなし。大抵は、前日や当日プランが多かったと思う。
また、その日の気分でリーズナブルなインドカレーなどのテイカウェイもよくしていたから不経済でもあった。
そんな頃、「一週間づつメニューを考えた方がいいのか」と悪戦苦闘し始めるが、極力思いつきで食べたいものをメニューにしていた私にとっては、ガチガチに固められた一週間の晩ご飯プランはない話だな、と自分の中で答えを出していた。
そんな中、ちょうどタイミングよく「スロークッカーが良いよ」というのを耳にした。
いやこれは、ずいぶん昔にも聞いた事があったが、その当時は自分とは無縁だと思っていた。
スロークッカーとは、
1、メニューを決めて
2、食材を切り
3、スロークッカーにばっとほうり込んで
4、ボタンを押してハイおしまい(6〜8時間)
の簡単なクッキングフローだと聞いていたので、まさに今この私に必要なのはスロークッカーだ!と思い込みが始まった。
そして、「いやこれは絶対買いだ!」と興奮し、信じて疑わなかった。
手抜きで楽をしているのに、美味しさ爆上げ
やはり、私の信じたスロークッカーは期待を裏切らなかった。
メニュー決めて、材料切って、スロークッカーに全部入れて、(もちろんダシとか調味料は入れる)、ボタン押してハイ終わり、これはまさに聞いた通りのフローで、しかも、料理の時間がかなり短縮されるしで、大変効率的。
私の場合、料理にもよるが、たいがい、最後の30〜40分を圧力機能に切り替えて、フニッシュを飾る。
そうすると、煮崩れしていないのに、お肉やお野菜なんかがなんとも言い難いほど柔らかく、口に入れると思わずとろけそうになって(毎回)感動!なのである。(注意:実際とろけない)
料理好きの友人曰く、スロークッカーを使えば安いお肉でも何でも柔らかくしてくれるので、大変経済的でもある、と。
そして最後に言いたいのは、美味しさも半端ない。(ようは味付けが良いと言いたい)
ネットからレシピを拾って、それに合わせて作るだけでとても美味しい晩ご飯が作れるのだ。
調理時間が短縮されて、安いお肉も使えて経済的、なんだか料理の腕も上がったような気がするし、ハッキリ言って「手抜きで完璧に楽をしている」のにも関わらず、トータル的に美味しさは爆上げなのである。
材料バッと切って、ボタン押して終わりなんて邪道すぎる、とディスりも含まれた賛否両論になるかとは思うが、普段忙しくしているワーキング〇〇タイプの人には、ぜひオススメしたい。
なんだか貧乏人の電化製品自慢のような記事になってしまった気もしないでもないが、スロークッカーを買うことにより、
時間が短縮される効率的なクッキングスタイルで、美味しさも爆上げで一石二鳥
という嬉しい結果をお伝えしたかったのだった。
完
どうぞよろしくお願いします😊