日記【ついに社会人になってしまった元男子大学生は何を思う】

昨日「社会人前日の男子大学生の気持ち」ということで書かせてもらってから、入社式を終えてついに社会人になってしまった元男子大学生です。

昨日の夜は不安な気持ちと、大学生というとても眩しかった時間に寂しさを感じながら就寝したわけです。
朝はアラームよりも3分前に起きました。
これは緊張というよりは自分の習性ですね。
なんか必ず起きなければならない用事などがあって、アラームを設定しているとそれよりも少しだけ早く起きちゃうんです。

とま、起きた後は出発しようと決めていた時間までに準備して家を出ました。そこまでは無でしたね。
時間はいつの間にか過ぎ、気が付けばスーツを着て準備が出来ていたという感覚。
満員電車に揺られながら、少し肌寒い朝の陽気の中歩き、いざ会社へ。

結論から言うと、気は張っていたけどがちがちに構えるほどではなかったという感じです。終わってみれば身体は疲れていないけど、心が疲れているような初日でした。
というのも、内々定の後も何度かイベントを開催してもらっていて、そこで話をしたことがある同期の方が何人かいたっていうのも大きかった。
とはいっても知り合いはまだまだ少ないし、今日話していた人たちはすでに関係性が構築されているような方々で、その中に入っていくのは至難の業という感じもしましたね。
ここで諦めてはだめですね。
まだ初日です。
これから知って知られていけばいいと思いました。

初日の内容としてはお偉いさん方々のお言葉を聞いたり、配られたPCの初期設定を行っていたり、ほんとに大学の延長上みたいな感覚で過ごしていました。
今後1カ月程度のスケジュールを見たところ、しばらくはそんな感じで研修が進んでいくようです。

ただ一つ、そしてこれが最大の違いでもありましたが、あの一瞬一瞬にも給料が発生しているというのは意識しましたね。
お金をもらって研修を行っているのです。
そこに不真面目さはあってはいけないと感じましたね。
そこまで意識している方は見られませんでしたが、真面目な自分を今後も貫こうと思います。

いろいろな方にほどほどに頑張れと言われました。
それはそうだと思います。
仕事で身を亡ぼすようなことはしたくありませんし。
ただ、この初日からの研修は企業というだけではなく、社会人として必要な知識や振る舞いを身につけるための大事な期間だと感じました。
明日も会社で研修です。
気を抜かずに、最後まで全力で研修期間を過ごしていこうと思います。