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デボラ・キングさん1/26のブログ + テルミナさんの浄霊セッションで出会った霊

こんにちは! うちだいずみです。

今年から、私が現在師事しているアメリカのスピリチュアル・ティーチャー、マスターヒーラー、NYタイムズベストセラー作家であるデボラ・キングさんのブログを翻訳・紹介させていただくことにしました。

1月26日のブログは、金縛りについて。よかったらお読みくださいね。


デボラ・キングさん1月26日ブログ「そこに座っている幽霊」


デボラさんの口癖は「自分で判断しなさい」

今回のブログテーマは、金縛り。

私自身は金縛りにあったことがないので、今回のテーマについて体験として話すことはできません。

ただ私は、今回のデボラさんの考えとは、ちょっと違う考え方を持っています。

この記事内でデボラさんは、第6チャクラのアンバランスを整え、生徒さん自身が内なる声を聞くことによって、金縛りが再発しなくなった、と言っています。また金縛りに出てきた霊は、頭の中にいる、という考えです。

でも私は、金縛りを起こす「霊」は実際に存在しうる、と思っています。

幸い、師であるデボラさんは、「私であろうが、他の人であろうが、言われたことをそのまま信じないようにしなさい。あなた自身の判断を大事にしなさい(Use your descernment)。私の教えることでも、あなたにあったところだけ取ればいい」と常に話しています。

デボラさん自身、キリスト教系の秘教からインドのヴェーダ、南米のシャーマン、エジプトの教えなど、世界中を飛び回って幅広く学んでおり、その中からデボラさんが「これは確か」と思うものを教えています。そういうところが、私は好きですし、自分も冷静に判断していきたいと思っています。

そこで、私自身の判断としては、今回のブログの内容は「全ては同意できないな」と思っています。

霊について私が思うことー黄色いまだらなアメーバが!?

実を言うと私は、子供の頃から幽霊とか怪談がめちゃ怖くて、そういう話を聞くのも絶対イヤ、コックリさんなども怖いから1度もしたことはありませんでした。

しかし、宇宙エナジーTERUさんの魔法使いの学校 でエネルギー体のヒーリングを学んでいたある日、ひとりの男性の左腰から膝にかけて、黒いまだら模様のある黄色いアメーバのようなものがくっついているイメージが頭の中に湧いてきました。

それまで他の人には感じたことのないものだったのですが、何度確認しても、どうもそこに「ある」。そして、体外から張り付いていて、必要はないという感覚があったので、イメージの中で剥がして取ったのです。

そのことをテルさんに報告したら「それは除霊というもので、霊を無理やり取ること。でも、霊は浄霊と言って、天に帰ってもらった方がいいので、浄霊を教えましょう」ということになったのです。

ちなみに、この黄色いアメーバについて男性(たまたま霊能力のある方でした)に話したら、「気づかなかったけど、教えてくれてありがとう。宇宙由来のものだね。確かにあったから自分でも処理したよ」と言われました。やっぱりあったのか! で、宇宙由来? 良く分からないけど、とりあえず必要ないものはいなくなったようでした。

テルミナさんの浄霊セッション

幽霊などを「超怖い」と思い続けていた私ですが、魔法使いの学校のテルさん、ミナさんは「霊ちゃん」と呼び、霊になっている方は人間と同じで、浄霊は「自分の愛が試される時」と言います。

そんなものなのか?と思い、現実感がないままに浄霊を学ぶレッスンの日が来ました。

霊に憑かれている方にモニターになっていただいたのですが、その方には2体憑いていました。

浄霊は、霊の方に出てきてもらって、お話をして、説得をして、霊の方の知り合いなどに迎えに来てもらって、一緒に上に上がってもらうという形で進められます。

まず最初は祖先霊。祖先霊の「霊ちゃん」は家族へのメッセージを語ってから天に上がられました。

そして2体目は「偽神」さんという、私が全く聞いたことも考えたこともない霊が憑いていました。

この偽神さんは、もともと人間だったのですが、それを忘れて狐となり、さらに自分を神と自称して「ガイド気取り」をしていたのです。

偽神さんが憑いたのは、対象となった方が子供のころにコックリさんをした時だったということです。

私はどうしたらいいか、全く分からず、オタオタするばかりで、結局はテルさんがほとんど上げてくれたのですが、どちらの「霊ちゃん」に対しても、全く怖い気持ちが湧きませんでした。

「普通の人と、あまり変わらないんだなあ。カウンセリングみたい」という印象でした。霊ちゃんへも愛を持って接することが求められる、ということが少しですが分かりました。

霊能者マンガにハマって学んでいます

この浄霊体験は、私にとっては、これまで自分とあまり関係のないように思えた「霊」について考える機会となりました。

そして、昨年の秋頃、ふとしたことから霊能者マンガに惹きつけられることになりました。

どういうきっかけだったのか、忘れてしまいましたが、霊障に苦しんでいる人を霊能者が助ける、というマンガジャンルがあることをいきなり知って、「これ・・・私が体験したことと同じなんじゃないの!?」と思い、大ハマりしています。

私が読んだのは、音羽マリアさん、寺尾玲子さん、天宮視子さん、さん、そして激リピして読んでいる密教僧秋月慈童さん、阿闍梨蒼雲さんなど。

こういうマンガから分かってくることは、やはり「霊ちゃん」は存在するらしいこと。中にはコックリさんから憑いた、という話もいくつか出てきて、「やっぱり・・・同じような体験があるんだ!」と思わざるを得ません。

私自身は霊能者ではありませんが、ヒーリングをする上で「霊ちゃん」の影響を受けている人に会う可能性を考えると、しっかり知っておきたいと思い、マンガに学んでいます! 

霊ちゃん、金縛りについてテルミナさんに聞いてみた

このnoteを書くにあたって、テルミナさんに改めて霊ちゃんについて聞いてみたところ、こんなお返事をいただきました。

「デボラさんは、頭の中とおっしゃっているのですね。霊ちゃんは憑依している時に、身体の一部分に居座ったり、移動したりしていますが、頭の中にいる霊ちゃんもいて、頭痛を起こしたりします。

そして、ここも出来れば書いて頂きたいところなのですが、憑依している霊ちゃんは、その人の思考や感情に影響を与えるということです。

そして、その人のことをよく知っている(笑)

霊ちゃんには、心の中が筒抜けですもんね(笑)

その人だけでなく、家族や周りの人にも、思考や感情を操ったり、悪影響を与えることがあります」

そして、金縛りについても

「幽体離脱する直前も、金縛りのように、身体が硬直し、そのあと、ぐわーっとエネルギーが上がってきて、身体から抜けるそうです。

もしかすると、金縛りの時に、目には見えない4次元を垣間見るのかもしれませんね。

大抵は、金縛りにあうと、怖くなって委ねられないけれど、それを越えると、幽体離脱も出来るのかもしれませんね!」

霊ちゃんも、金縛りも、一筋縄ではいかないですね。多数、関わってきたテルミナさんならではのお言葉、ホントに勉強になります! 

テルミナさんの浄霊に関しては、セッション体験談を書かれている方がいますので、そちらもぜひ読んでみてください。

デボラさんの考えは間違いなのか?

それでは、霊が存在するならば、デボラさんの考えは間違いなのでしょうか?

私は、そうではないと思っています。

デボラさんはブログの中で、「この侵入者(注:金縛りの間にやってくる霊など)は、彼女が自ら進んで与えるだけの力しか持っていませんでした。そして内なる知恵の助けによって、彼女は誰にも屈しないようになりました。代わりに、自分自身に力を与えたのです」と書いています。

霊能者マンガを読んでいると、憑かれてしまった人に「この体は誰にもあげない、と思わないとダメよ!」というアドバイスをしています。

同じだな、と思ったのです。

霊が来ようとしても、その人が明るい気持ちで暮らしていたり「気のせい気のせい、大丈夫」みたいな態度でいると、自然に離れてしまうらしいのです。

霊というエネルギー体に対して、「そのエネルギーは私には要りませんよ、私は元気なエネルギーでいっぱいだから!」いうエネルギーを発していると、霊も憑いていけないことが多いようなのです。

ということは、やはり「自分の頭が大事」ということになり、デボラさんの言うこともまた、間違ってはいないと思います。

それぞれの金縛りや霊障ごとに、対処法は違うようなのですが、基本として、いろいろな「引き出し」を作っておき、「私は大丈夫!」と思える状態でいることが大事なんだな、と思います。

に憑依されて起こることとは?

最後に、テルさんの大人気 TikTokで、霊に憑依されて起こることと、そうした時の対処法が書かれていたので、ご紹介しますね。


皆さんも、いつも明るいエネルギーで満たされて、困った霊ちゃんに憑かれませんように!  



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