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最近買った本の話

 いつも本を買っているが、今回はその中からいくつかピックアップしようと思う。

グラシン紙でカバー済みなのはご愛敬ということでひとつ。

 ピックアップするのは、『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』、『われわれは仮想世界を生きている AI社会のその先の未来を描く「シミュレーション仮説」』と『リアリティ+ バーチャル世界をめぐる哲学の挑戦 (上下)』の4冊だ。

 まずは『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』からだ。この本は、Twitter(現X)でタイムラインに宣伝ツイートが流れてきたのを見て興味を持ったのだ。著者が発売前に重版が決まったとはしゃいでいたのが印象的だった。

 まだ1ページたりともこの本を読んでいないが、働いていると本が読めなくなるのは本当だ。私が一番仕事に追い詰められていた時期は、年に3冊しか読めなかった。その時期にしていた仕事はもう辞めたので今はそんなことはないが、その仕事を続けていたら、メンタルをやられていたかも知れない。

 次は『われわれは仮想世界を生きている AI社会のその先の未来を描く「シミュレーション仮説」』と『リアリティ+ バーチャル世界をめぐる哲学の挑戦 (上下)』の3冊。この3冊は、シミュレーション仮説について知りたかったので買った本だ。hontoの通販サービスが3月いっぱいで終了してしまうため、その前に利用しておこうと思ったのだ。

 なぜシミュレーション仮説について知ろうとしたのかは、覚えていない。以前に読んだ哲学書に書いてあったことがきっかけかもしれない。読みたいと思って買った本であるが、そのきっかけを忘れてしまうということは、積ん読をしているとよくあることのように思われる。ただ、ジャケ買いではなかったことは確かだ。

 とまあ、最近買った本はこんな感じである。ちなみに今回ピックアップした本は、どれもまだ読めていない。働いているからだ。読了はいつになるやら。

※イラストはPixAIで生成したものを使用しています。

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