初めての一人旅行記(中編)

前編の続き。

本来の予定は8月6日にて開催される土屋さん個人イベントに参加するつもりでしたが、日本に出航する数日前に、たむたちが、5日ベルサール秋葉原で開催されるイベントアキバ大好き祭りに、推しの黒木ほの香さんの所属しているアイドルユニット「サンドリオン」が出席すると、情報をご共有くださって、「生で推しの姿を目に焼き付ける滅多にないチャンスだ!絶対参加します!」と決めました。

イベント当日に、いつもと同じ早起きして、コンビニのカフェラテとおにぎり買って、ホテルで食べたら、駅へ向かい山手線に乗り、いざ秋葉原へ移動!、と思いましたが、一人で電車に乗るのが初めてだったので、スマホを取り出して、台湾の友達に助けを求めました。

推しのお出番が確かに16時40分でした。
時間までに秋葉原であっちこっち歩き回ってたり、あまりの猛暑に耐えず、オサレなコーヒー屋さんで冷たい飲み物と甘い物堪能したりしてブレイクタイム。

アトレでガシャポン回してる時に、後ろから女の子が私に「あのTシャツ、黒木さんのコラボ商品ですよね?」と声掛けしました。
「はい、そうです。黒木さんが推しメンです。」と返したら、
「私もサンドリオンのイベントに行きます」と。

ちなみに、欲しいものが出ませんでしたが、
私が立ち去るなり、さっきの女の子が私の目当て景品を引きました。
「よしっ!OOちゃんだ!」といった響きが未だに絶え間なく聞こえてます。

サンドリオンのライブを映像でしか観たことありませんでした。
現場で両目で、しかも近距離で、しっかり推しメンの姿を捉え、生歌声に耳を澄まし、そして現場にいるファンの熱い声援、それらすべてが現場ならではの一興、と深刻に覚えました。

ライブ終わりの話は前編にて既に話してましたので、ここでもう一度話してしまうと被ってしまいますので、一部を省かせていただきます。

ほの家の住人たちと直接お会い出来て、とっても嬉しかったです、ずっと前から会いたかったと思ってました。

日本語がまだまだ下手なので、今お話をしている話題に使える言葉が見つからなくて、ほぼ耳を傾けて聞くことに専念してました。たまに頭の回転が追い付いた時、会話に参加できました。まだまだ精進しないといけません、と痛感しました。

たむの皆さんは心優しいお方でした、私に優しくお話してくださって、大切なコレクションも私にお見せくださって、感謝の言葉以外にもまた感謝しかありません。

もしお気に召さないようでしたら、次の機会にまたお会い出来たら幸いです。

今回も最後までお読みになっていただき、ありがとうございます。
以上旅行記の中編でした。

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