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インチャに会いにいってきた②

さて、インチャに会いに行った時の様子を具体的に残させてください。

まず、私が知りたいこととして持っていったのは

①旦那さんへの口うるさく怒ってしまうこと。→母からの怒りの伝統が続いていることに気づいていて、メディテーションしたりクリーニングしても中々解放できなかったので。

②スピリチュアルなことを大切にしているのに、そんな自分の大切にしてることに対して、周りの目を気にしすぎてしまう。恥だと思ってしまうこと。表現することに抵抗してしまうこと。

この2つ。

私は旦那さんに「なんで〇〇してくれないの!」と怒ることが多い。
これを掘り下げて要約すると「なんで私を助けてくれないの!」「私を助けて!」「絶対的な味方でいて!」と自分を助けてほしい認めてほしいという根本の叫び。

インナーチャイルドが認めてもらえないのが原因であろうと。助けてほしい、認めてほしいっていうhelpが母の時代から続いているそう

そして、外での言動と自分の内側に相違があるタイプ。→これ超わかるー。人に気を使いすぎて人目を気にしすぎて、キャラ変するもの、私の母。そんで家で怒る。私もその癖ある。

でも、これ、人に助けてもらうのではダメなんだって。

大人の私が、子供の私を助けてあげないとダメなんだって。

そんなこんなで、いざ会いにいきまーす。


野原にいる。
芝生はすくすく生い茂り、踏むのに抵抗感じるぐらい、花はなく、曇っていてシルバーな空気。
好きな感じ。

泉が見える。
私のイメージには、よく泉が出てくる。
小さめな素朴な泉。

「声をかけるとしたら?」という問いに
照れ笑いながら『ひさしぶり』
顕在意識目線で見てる自分もいて、何だそれ!w
とも思ってる。それに少し安心してる。

見つけた階段はガラスに見える。
扉はよくお庭にありそうなゲートみたいな、アイアンみたいなやつがガラスで出来てる。

ゆっくり降りる

「どんな部屋?」と聞かれる

『真っ暗で何も見えない』と答える

ライトをつける

狭い、暗い、洞窟でしかなくて
中を探しても洞窟しか見えなくて
苦しい、怖いって素直に言ってた。
苦しい、怖いって思ったときの体の反応を今でも覚えてる。涙が勝手にでて、呼吸は荒くて、目が痙攣するような感覚。

私の中のイメージ映像なのに、本当にめちゃくちゃ怖いんだ、これが。

ミカエルに助けてもらって
「奥に進もう?」と声をかけて貰った瞬間

あ、奥あるんだ。と、とてもホッとした。

奥に進むと

地球が浮いてる

どゆことやねん、私の潜在意識。w

地球がなんだかすごく瑞々しくて、優しくて、お母さんみたいに安心した。

そんな地球のガイドによって、更に奥に進むことができた。

「何が見える?インナーチャイルドはどこにいる?探してみて。」と言われて

何も誰も見えなくて

鍵が出てきた

その鍵がハマる場所を探して、合わせようとしてみるけれど

″鍵の使い方が違うよ“と誰かに言われる

え、鍵ってこう使うんじゃないの?!って思っているのに、私は自然に鍵を抱きしめる。
自分の中から光が溢れる。

溢れた光が、少しずつ人の形になる。
見えづらいので、誘導いただくままに、女の子の形になってとお願いする。

女の子の形になったその子は、三角座りして
心許さない感じで座ってる。
なんか娘に似ている。

『会いにきたよ、もう大丈夫だよ。』
とハグしても、大人に合わせて気まずそうに笑ってる。これは、ぜんっぜん信頼されてない。w

『何して欲しい?』と聞くと
手を繋いでほしい。と
手を繋ぐ。

『私のことをまだ信じれなくてもいいから、今日は一緒に遊ぼう?お外にいこう?』と言うと、少し嬉しそう。

でも、階段を上がる時に、出るのを怖がってしまって。抱っこをしてあがっていく。
抱っこした瞬間とても安心していそうだった。

外に出て

『何して遊ぶ?』と聞くと

泉で遊びたい。お水に入ってみたいと。

いいよ、と2人で裸になって泉から流れる小川に浸かった。
裸で入るのって気持ちいい。
女の子も気持ち良さそう。

なんだか、少しだけ、わだかまりのような混乱が溶け出す。

小川から出ると、私たちの着たい服が用意されている。
軽くて、肌触りのいい、白いワンピース。

それを着て肌が落ち着いたあと

『つぎは、何して遊ぶ?』と聞く

風船をつかって空を飛びたい!と。

大人な私は笑ってしまったけど、子供は真っ直ぐに本気。

風船が出てきて空を飛ぶ時に、『どうやって飛びたい?』と聞いたら

手を繋いで飛びたいって
安心と自由がほしいんだって
ハグは身動きがとれないから嫌だって。w

手を繋いで空を飛んで2人で世界一周していると
誰にも聞かれてないと思った女の子がはじめて私に話しかけてきた

あのねー、ずっと一緒にいたかったよ。
いたかったんだよ。
おそいよ。って。

『そうだよね、ごめんね』って。
2人でちゃんと気持ちをうけとめた。

戻ってきて、また階段に戻る
ガラスと思ってた階段は氷のような素材だったようで少し溶けてる。扉も。
より風を通してくれる。

女の子が好きなようにお部屋をつくろう?と
部屋作りがはじまる。

大きな窓、むしろ壁全部が窓。
カーテンはなし。窓からは野原や草原がつながっていて、外と中が一体化しているよう。
ソファがあって、テーブルがあって、絵がある。

『あとは何がほしい?』と聞くと

ハンモック!だって。

庭先にハンモックをかける。

そのあと、キッチン、プール、寝室などをつくる。

光と風と土と水があるんだよ!最高でしょ?と女の子が言う。

たしかに、最高だね。

とっても嬉しそう。

女の子からプレゼントをうけとる

えんじ色の厚い本
タイトルはなし、文章もなし

ここから自由と愛をはじめられるよ!
と笑ってる。

私は、彼女の言わんとしてることがわかって。
なるほどなと思う。

さぁ、今日は帰るねと言うと

寂しそう。

スマホを渡す

『いつでも来るし、電話もLINEもできるよ。
大丈夫だよ、もうずっと一緒だよ。』

と言ってる側から、もはやスマホが楽しくて仕方ない様子でソファでいじってる。現金か。w

バイバイと階段を上がって、扉をでる

野原には花が咲いていたことに今気づく
天気はお天気あめでとってもとっても気持ちいい。

しばらく寝転んで、エネルギーをチャージする。
降り注ぐ雨は、光と愛の粒でしかなかった。

体の中にエネルギーが巡り、手が熱い。

この後覚えてないけれど、現実へとゆっくり戻ったんだと思う。

つづく

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