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【悩み×本】好きだから、自分の想いを伝えられない。

好きだからこそ、恥ずかしくて、考えすぎて
自分の想いを伝えられない。

そんなあなたにそっとこの本を贈りたいのです。

【本のタイトル】
余命10年
【著者】
小坂流加
【こんなお話し】
20歳で余命10年と告げられた彼女にとって、
笑顔は自分を知られないための最大の防御。
10年という残された時間は、
何かをはじめても志半ばで諦めなくてはならない
限られた時間。
そんな時間を彼女はどう生きるのか。
せつなく、儚いラブストーリー。

好きだから。大切だからこそ、
簡単な言葉が素直に伝えられない。
その気持ち、すごく分かります。

でも、なんで伝えられないのだろう。
恥ずかしいのか。嫌われるのが怖いのか。
傷つけないか心配なのか。。。

ぐるぐる考えて、結局
「いつか伝えよう」「またの機会にしよう」
そう思っていませんか?

相手がどう思うかは、
あなたがコントロールできることではないけれど
だからこそ、なるようにしかならんと
割り切って伝えてみるのはどうでしょうか。

コントロールできることは、
一生懸命、準備して備えていけばいい。
けど、考えすぎたところで
自分でコントロールできるわけじゃない。
相手がどう反応するかは相手次第なんです。
だったら流れに身を任せてみよう。
なるようになるさと。捉えてみるのです。

またの機会に伝えよう。いつか言おう。
そう自分に言い聞かせて言い訳したとき。
その機会はいつ来るのでしょうか。
いつかっていつだろう。
必ず来ると言い切れるのでしょうか。

あなたが忘れてしまうこともあるかもしれないし
またタイミングを逃して
先延ばしにしてしまうこともあるかもしれない。

「好き、ありがとう、ごめんね」
そんなシンプルなことでさえ言えずに
お別れしたとしたら
あなたはどれだけ後悔するでしょうか。

大丈夫。
あなたが大切に思う人であれば
きっとあなたの想いも
受けとめてくれると思うのです。

だからこそ、考えすぎず。
今のあなたの想いを伝えてみよう。

その方が、あなたも相手も
嬉しくなるような気がします。

悩みや葛藤、行き場のない想いに
潰されそうになることもあるかもしれない。
生きづらくて、根拠のない不安に
襲われることもあるかもしれない。

そんなとき、本はそっとあなたに寄り添い
あなたの心を癒やしてくれる。

本を手にとった瞬間。
あなたが動くと物語が始まって。
ページを捲るほど、世界が広がる。

本はこころ豊かに生きるきっかけになる。
本で生きづらい世の中を変えていけるのだと。

私はまだ、本のチカラ、
物語のチカラを信じていたいのです

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