見出し画像

頑張っているシンママに知ってほしい「子ども食堂」とは

ひとり親で子育てに、お仕事にと日々奮闘しているお母さん。

noteを見ている方にもいると思い、「こういう取り組みもありますよ」と少しでもご紹介出来ればと考えました。

今回ご紹介するのは、頑張っているシンママにこそ活用してほしい「子ども食堂」です。


子ども食堂とはなに?

画像1

子ども食堂は、お腹を空かせた子供たちへの食事提供から、孤食の解消、交流の場として地域の食堂で開催されています。

・ひとり親世代の支援
・貧困に苦しむ家庭の支援

上記のようなことを目的に運営されていることが多いです。

お母さんひとりで「なんとかしなくちゃ」と頑張っていても、辛いときだってありますよね。

私も両親が離婚した後、母の手一つで育てられましたが、給料日までの3日間をスティックパン1袋でしのがなければならない!という日もあったぐらい貧しかったです(※今では母との間では笑い話ですが)。


女手一つで頑張っていたらそういうことも起こり得ないことではありません。

そういう時に「恥ずかしいな」と思わず、ぜひ子ども食堂を活用してほしいです。

子ども食堂はどこにあるの?

画像2

子どもたちの食事の場、頑張るお母さんを支えてくれる子ども食堂。

利用したいと思っても、「どこにあるんだろう??」

そう思いますよね。

シンママはとても忙しいですから、触れることが出来る情報も、その情報を得るために使える時間も限られていると思います。

お近くの子ども食堂は以下のサイトで検索することができます。近くにあるのなら、ぜひ利用してみて下さい。


子ども食堂でご飯を食べるのは無料?有料?

画像3

ちなみに、子ども食堂でご飯を食べるのは無料なのか、有料なのか気になりませんか?

価格は子ども食堂を運営している食堂(店舗)によってまちまちで、「一律でいくら」と決まっているワケではありません。

無料で配っているところもありますし、1食100円~300円の低価格で提供しているところもあります。

1袋200円のスティックパンを買って食べるより、栄養のあるご飯を食べさせたい。。。だけどお金があまりない。。。

そういう場合にこそ「子ども食堂」を活用するチャンスだと思い出してもらえると嬉しいです。


子ども食堂の運営日はいつ?

画像4

子ども食堂の運営日に行きたい!と考えても、具体的に何曜日に運営しているのか。何時までやっているのかは押さえておきたい情報だと思います。

先ほどのサイトで検索してもらえれば、それぞれ「子ども食堂」を開いている店舗の開催曜日や時間が解りますので、ぜひ活用してください。

実際のところは、開催している店舗によって全然異なるんですよね。

そのため、まずはアナタが住んでいる街で開催している店舗があるのかを調べて、開催日時に子供ちゃんと行ってみて雰囲気を見てみましょう。

子供ちゃんも、自分と同じぐらいの年代の子が集まっているので、打ち解けて楽しくお友達を作れるかもしれません。


さいごに

以上、今回は子ども食堂とはどういう取り組みなのかについてお伝えしました。

ひとり親でお仕事や子育てを頑張っているお母さんにこそ、こうした情報が届いてほしい!という思いから発信しましたので、ぜひシェアして共有していただけると嬉しいです。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
子ども食堂は寄付や応援で成り立っています。ご寄付を検討されている方は、以下にサイトのURLを貼っていますので、一度NPO法人 日本相続知財センター札幌へご相談ください。

日本相続知財センター札幌 「遺贈寄付」ホームページはコチラから
https://peraichi.com/landing_pages/view/t6lq8

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?