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自己紹介

こんにちは。
私は、発達障がいと診断された男の子2人のママです。
普段は塾の先生もしています。
いろいろ勉強したり、資格も取りました。(一応、一番下に書いておきますね)

でもね、どこにでもいる普通のママです。

長男は小2の時、自閉スペクトラム症と、次男は3歳の時、広汎性発達障がいと診断がおりました。
当時次男は、言葉が出なかったため、療育手帳も交付されました。

ふたりの子育て、結構大変でした。
だから苦しい時期も多かったな。

でも診断名が出て、ショックだったかというと、むしろその逆でほっとしたのでした。

生まれた時から、「どうして?どうして?」とわからないことばかりだった子育て。
ようやく理由がわかったから。
私の子育てのせいじゃなかったんだ…とわかったから。

でも…
当時は「発達障がい」という言葉がようやく認知され始めたばかりの頃で、色々な勉強会に出ても『治ることはありません。その子にあった環境を整えましょう。』と言われるばかり…
治したいわけではないけど、少しでもその子自身の成長を促すようなアプローチがしたいと思っているのに、それを教えてくれるところが見つかりませんでした。
今みたいにSNSもなくて、情報も少なかった。

だから、本を読んだり、聞いたことや見たことを、やってみてはがっかりする…の繰り返し。。
ちょっとしたことに一喜一憂して、怒ったり、泣いたり、悲しくなったり、不安だったり。。

自信がなくて、人の目が気になって…
他の子と比べない…と何度自分に言い聞かせてきたか。
それでも時折、どうしようもない劣等感や、焦り、苛立ちに襲われました。

だけどね。
その頃のことを振り返ってみると、とってもとっても愛おしい時間なんです。

凸凹ちゃんの育児は、確かに普通の育児より、辛いことが多いかもしれない。
でもそれを上回る、喜びと感謝が、ぎゅーーっと詰まっていると思っています。

発達凸凹ちゃんのパパやママが「凸凹ちゃんの親でよかった!」って思えるよう、私ができることを少しずつでいいから積み上げていけたらいいなと思ってこのブログを始めました。

ここに立ち寄ってくださった方が、ほんの少しでも、心が軽くなって笑顔が増えてくれたら嬉しいです。


  • 発達凸凹アカデミー
    「子どもの発達インストラクター」「子どもの発達スペシャリスト」

  • 塾講師(小学生・中学生)

  • 保育士資格保持

  • グローバルリーダーズアカデミー 認定プロコーチ

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