覚えなくてもいいけど、理解はしよう【プログラミング】

こんちゃっす。あいじっとです。
今日はプログラミングのことについて綴ってみたいと思います。

以前に覚えることを諦める記事を書きました。
こちらも読んでいただけると嬉しいです。

今日はこれからプログラミングを覚えようとしている方、仕事で使い始めて日が浅い方に読んで欲しい記事となっています。

まずは前述の記事を!

プログラミングについては新しい技術がどんどん出てきます。
これらを追うことは非常に大切ですし有用ですが、全てを覚えようとすると限界がきます。

なので、「なんとなく知っている」程度に押さえておけば十分だと私は思っています。

覚えなくても良いけど、理解はしよう

さて、ここからは「自分がよく使う言語」についてです。
特に、今現在プロジェクトで仕様している言語などでしょうか。

プロジェクトに入るとそこそこの期間、そこそこの時間をその言語と共に過ごすことになると思います。
必然的に「なんとなく覚えたこと」も増えてくるでしょう。

そして、プログラミングをしていると

あれ?コピペで十分じゃん

となることが多いことに気づくかと思います。
私はそれは「正解」だと思っています。
コピペはどんどん使っていきましょう。

しかし、

コピペして動いた。よしOK

で済ませてはいけません。
動くことを確認したら、どんなコードをコピペしたか理解しましょう。
ライブラリの何を呼んでいるのか、どんなアルゴリズムなのか。
この辺も追う範囲が難しいとは思いますが、なんとなーく「こんな仕組みなのかぁ」程度はおさえておくことをお勧めします。

理解しておくメリット「その仕組みが応用できる」

なんとなーく仕組みを追っておくと、次回自分で同じような処理を作りたい時に参考にできるかもしれません。

若干違うけど、大筋は似ている。
あの辺を書き換えれば達成できるかな?となることもよくあります。

コピペして動いたからOKではなく、ざっくり追っておくことで将来役に立つ可能性があるわけですね。

本当にあった怖い話

以前、外注先から受け取ったシステムを検証中に気になる点が見つかって問い合わせたことがあります。
気になった点も非常にシンプルで「PC画面だと綺麗に表示されるけど、スマフォ画面だとレイアウトが崩れる」程度のことでした。
問い合わせの回答は

私、コピペしただけなんで良くわかりません

。。。。。はっ?
ってなりましたね。
コピペは結構、でも自分のソースには責任を持ちましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?