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<仕事術>困ったとき・迷ったときの相談相手!

どんな仕事をしていても、決断しなければならないことが次々に出てきます。
右に行くか左に行くか、それとも真ん中の道を行くか?
という判断をするわけです。

あるいは、全く別の道を探さなければならないこともあります。

毎日起こるような問題なら、答えを出すのはそれほど難しくありません。
自分の判断でどんどん決めていけると思います。

しかし、問題が重大で複雑だったりすると判断が難しい。
簡単には結論が出せない場合もあります。

仕事上の問題で迷うこともあるし、個人的な問題で迷うこともあります。

例えば、業績が悪くなってきたときとか、
ある事業から撤退するべきかどうかとか。
個人の問題なら、転職するべきかもしれないと思ったときとか・・・ 

相談相手がいるなら、その人に相談する手があります。
しかし、必ずしも相談相手がいるとは限らない。
こういうとき、あなたはどうしていますか?

戦国時代の武将上杉謙信は、自らを毘沙門天の生まれ変わりだと称し、
実際にそう信じていたみたいです。
家来にもそのように言っていたようですし。

そして、彼は、いくさの前には毘沙門堂にこもって毘沙門天と対話していたと言われています。

毘沙門天との対話・・・つまり、毘沙門天の知恵を借りていたんです。

毘沙門天は七福神の中で唯一、鎧兜に身を固めている武神 ・・・ 
つまり、いくさの神です。
だから、上杉謙信がいくさについて知恵を借りるのにふさわしい。

方針に迷ったら、これの真似をしたらどうでしょうか?

つまり、あなたが好きな歴史上の人物を、
あなたの相談相手にしてしまうんです。
むかしの武将でも、政治家でも、経営者でも良いんです。

日本人でも外国人でも、何なら、毘沙門天のような神様でも良い。

また、必ずしも一人の必要はありません。
問題によって相談相手を変えても良い。

こうやって相談相手を決めて、頭の中で会話をすると、
ゴチャゴチャになった考えがまとまってきます。

だって、歴史上の偉人に相談するんですから。

難しい問題に直面して、迷ったり悩んだ時にやってみてください。

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