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22歳から25歳までに考えたこと【更新を終了しました】

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大学を卒業してから社会人3年目までに書いた記事をまとめました。これからどのように生きていけばいいのかをずっと模索していた時代のこと。 【生き方・人生論・若者・青春・新卒】
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#ライター

「私はこう思う」と胸を張って言える大人になろう。

ブログやSNS、それにnoteといった発信手段と付き合っていて、そしてライターとして記事を書く仕事もあるなかで、大切にしていきたいことがある。 それは、言葉と行動のバランスだ。 言葉というものは経験によって紡がれていくものだ。 経験に基づいたインプットがあるからこそ、 その結果としてのアウトプットがある。 経験の伴わない言葉は虚しくて、 そして人の心に響きにくい。 私が経験主義になった経緯について、 思うことをつらつらと書くことにする。 ーーーーー 私が自分の人

文章を書く人間の本質。

文章を書く人間をふたつのタイプに分けてみると、 ①自分が思うことを発信する人 ②人から聞いたことを書きおこす人 という分類が成立すると思う。 小説家やブロガー、それにエッセイストなんかは①になるし、 記者やジャーナリストは②に当てはまる。 私が文章を書くことを好きになったきっかけは おそらくは小中学校の国語で、 読書感想文や弁論大会などで 「じぶんが思うこと」を言葉に表すのが好きになった。 高校生になると小説を書く遊びを覚えて、 大学時代は就職活動を機に、頭を整理