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22歳から25歳までに考えたこと【更新を終了しました】

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大学を卒業してから社会人3年目までに書いた記事をまとめました。これからどのように生きていけばいいのかをずっと模索していた時代のこと。 【生き方・人生論・若者・青春・新卒】
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#仕事

【新卒で漁師】社会人1年目の葛藤の記録。

2018.12.20 22歳 【2018年の振り返り】 2018年がもうすぐ終わる。節目ごとに自分の考えや想いをまとめて、現在地点とこれからの道しるべを確認することは大切なことだ。世間で発表された今年の漢字は“災”だったけれど、僕は“変”という字に今年を当てはめてみようと思う。その理由は誰しも聞けば納得することである。 16年間続けた学生が終わり、社会人1年目に入ったということ。つまり僕は今年、学生から社会人へ“変”わった。 学生の頃は常に探し続けていた。これからどう

田舎は、自分の可能性を発揮する最高の舞台だ。

2018.6.11 22歳 僕はいま、田舎にある小さな漁村で生活している。集落にはコンビニサイズのスーパーがひとつ。そのほかにはこれといって行くところもない。 田舎はやることがない。 よく言われることだけど、本当にそうだろうか? 僕は田舎こそ自分の時間を大切にできる場所だと思っている。 【やることがたくさんある≠幸せ】東京で暮らせば、たしかにたくさんのお店に行くことができる。映画館で新作の映画を観たり、本屋で興味のある小説を発掘したり。ショッピングは眺めるだけで楽しい

興味の幅を広げるために心掛けること。

2018.4月 22歳 最近自覚した自分の特技。それはなんにでも興味をもつことができること。 いまやっていることに興味がわかないときの時間の退屈さといったら、筆舌に尽くしがたいものがある。だからこそ僕は、やりたいことをやるという人生観で生きている。 しかしその前の段階で、やりたいと思えることを増やすことも大事だ。 物事の捉え方を変えれば、たくさんのことに興味をもつことができる。なぜなら「おもしろいもの」があるわけではなくて、モノをみた人間が「おもしろい」と感じるからだ