興味ねぇんだから質問が湧かない

「会話で空回りする自分」をどうにかしないといけないと勘違いしたときに見返す。

成長日記2024/04/17このノートは増えた分だけ成長を実感できる。後で見返したときに。

ー心が動かないー
　喋るのが苦手な人はそもそも人に興味が持てない人。そう、自分は人に興味がない。だから質問とか湧かない。だって心が動かない相手に訊くことなんて本来ねぇんだから。
　初対面の相手なんかだいたいどうでもいい人。興味がないから質問も湧かない。無理やり質問しようとして空回り。
　本当は心の内ではこう言っている。「いやでも、そもそも心を動かせないお前が悪いからな？」。

ー人脈を広げたいならー
　ほんと最悪なことに人脈を広げるには、興味の無い相手とも楽しくおしゃべりしないといけない。それをやってでも人脈には絶大な効果がある。
　しょうがないけど、相手に興味がある雰囲気を出しながら質問。会話を広げて楽しんでいる自分を演出。相手から「この人はとりあえずやべぇヤツではなさそう」の認定をもらう。これがいわゆる会話術とかいうやつ。きしょい。

ー本当にこの方法しかないのか？ー
　と言ったが、自分は今まで勘違いをしていたかもしれない。なにも上記のキモい行為だけが初対面との会話では無いのかもしれない。
　自分の場合目的は人脈づくり。そのためには初対面の相手から「notやばいヤツ認定」をもらう。この認定書をもらうのに最小限の努力でいきたい。　

ー人柄を演出する方法2つー
　大事なのは「こいつやばくない奴」と思われること。「こいついい奴」と思われなくて良い。
　初対面の相手に自分の人柄を解ってもらうには2つある。会話と行動。
　何気ない行動、気遣いとかで言葉を通さなくてもそれを見てくれた人は自分を安心した目線でみてくれる。でも気づかれないと意味ないから、意味をなさないときもある。
　会話なら確実に自分の人柄を伝えられる。なにもすごい自分を見せる必要はない。会話が苦手ならすごい自分もクソもねぇんだから。とりあえず「やばいヤツ」と思われないようにすればいい。そうすれば次に会ったとき無視されることはない。そのためにはバカが言いそうな言葉を言わずに気をつける。まずはこれから始める。特に頑張って質問とかしなくて良い。やばいヤツと思われないように振る舞うだけでいい。

ー無理しても意味なかったー
　今まで頑張って会話しようと思った分だけ損した気分を味わってきた。そして空回りもしてきた。それは「良い奴、すごい奴と思われなきゃ」があったから。でも違う。
　「こいつヤバく無い奴」。とりあえず、これだけは気をつける。これだけ。次回会った時に喋ってくれればそれでいい。