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そもそも事実って?

【事実って?】
 新型コロナ騒動以降、何を事実として認識しているか、その違いで陰謀論だなんだのと争ったり罵ったり。
 コロナ以降そういう話をしても、考え方が違うし、とか、価値観が違うし、そんなわけない、みんなはそう言ってない、などよく言われました。
 でも事実って本来1つのはずで、考え方とか価値観の違いとかの話ではんなく、単なる事実であって難しい話でもないし、議論するものでもなく、誰もが共通認識すべきところです。
 じゃあ我々にとって事実とは。 

【世間にとっての事実】
現状は下記のように二分されているような感じがしています。
少なくともマスコミが提示するのはこの2つ。
A:大半の人
→テレビ、ネット記事、学校で言われていることを事実と認識
それ以外は陰謀論

B:少数の人
→YouTubeやツイッターなどのSNSで流れる陰謀論とそこで提示される公表物を事実と認識
(陰謀論の定義がよくわかりません。)
Aのような人は無知と。

周りの人の言動に接していても上記のような感じですし、2択になっていますね。

でも、2択じゃないですよね。
AもBも、何を根拠にしているのか?
「事実」は1つ、誰にでも見れるものの中で言えば、日本・外国、国際的組織等の公表物であるはずです。
(それ自体が嘘かもしれないですが、それ以上は追えません。)

Aの人が信じる事実の根拠は、テレビなどが嘘をつくはずがない、みんなそう言っているという感じ。

Bの人の根拠は、一応、公式な団体・組織等の公表物があるという感じでしょうか。

Aは、事実を確認していない点で事実だとは言えないはずです。実際違いますし、報道等されない公表物もあります。

Bは一部公表物を根拠にしているものの、だれだれが悪い、とか、利権だ、破滅だ、など公表物からすると整合しないストーリーです。
そもそも、もし陰謀的なものであれば、そんなわかりやすくしない。
結局のところストーリーと結論はその論を出している人のものを鵜呑みにしているように感じます。

AもBも誰かに依拠している点で同じです。
根拠となる公表物を見る限りAでもBでもない。

【私にとっての事実】
 国やらがやっていること・プロジェクト、マスコミが流す騒動については、公式な団体等の公表物が事実でしかない。
 それを見ればいいだけ。国際機関と日本が進めてることを知れば、今報道で騒動になっているものについて公式な資料などを見れば、これから何が起こるか、どうして騒動になっているのか、容易にわかります。

 ただ、わたしとしてはそれも正直どうでもよく、目の前の現実として見ているものが事実で、それ以外はどうでもいいんです。
 動物だってそうでしょうし、もともと人間もそのはずです。テレビ、ネット、学校により、「事実」の定義が変えられているのでしょう。
 認知戦ですね。
 結果としてワクチンしないとかマスクしないとか、陰謀論と同じ行動になるので、一緒にさらちゃいますね笑。天才的な仕掛けです。

 仕事上でもプライベートでも認識している事実が違うという状況が一番ストレス。。前提が違うので。
 考え方や価値観の違いじゃないんです。話の前提となる、事実とするものが違うだけなんです。 簡単なことなんです。

 大人同士の話であれば、事実とするものが違ってもそれぞれの人のことなのでいいんですが、やはり子供への影響が私は気になります。
 子供にとっては、AであれBであれ、周りの大人の情報を正しいものとしてしまいます。
 本来の事実というものと違うものであれば、自分で調べたり考えたりするようになる前に、デマを叩き込むこととなります。。。洗脳。
 こういう話も陰謀論とされるんでしょうが、次回はこのようなことと同様の趣旨で、子育てについて。




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