マガジンのカバー画像

旅行❖公共交通機関で行く〇〇の旅

14
車の運転は苦手だが旅行はとても好き。 そんな私の旅行を綴った雑記帳。
運営しているクリエイター

記事一覧

【旅行】公共交通機関で行く【~海外編~韓国・ソウル】の旅(その3)

韓国旅行もいよいよ大詰め、雑記帳の最終章です。 韓国旅行3日目は、水原(スウォン)のまちに来ました。 ソウルから日帰り旅行感覚で来ることができます。 世界遺産の水原華城(スウォンファソン)を見たあとは、 水原行宮(スウォンヘングン)を散策します。 まち散策に不安なことの一つにトイレ事情がありますが、水原行宮の前の大きな広場に公衆トイレがありました。 水原華城までの道のりや周辺散策は、こちらの記事に記載しています。 その後は、ホテルのある弘大駅に戻ります。 弘大駅は若者

【旅行】公共交通機関で行く【~海外編~韓国・ソウル】の旅(その2)

今回は、~海外編~ の続き、第2段。 前回はコチラから↓ ランチを食べた後は、安国駅周辺をぷらぷら。 この辺りはガイドブックに載ってるonionというカフェが有名。 安国店は3号店で伝統的な韓屋を改装したカフェ。世界中から多くの人が訪れる。「混んでて入れないからなぁ~」と思いながら、周辺を散策。 次は、安国駅から新沙駅へ向かいます。安国駅から3号線に乗って、新沙駅、狎鴎亭(アックジョン)駅や狎鴎亭ロデオ駅周辺を探索します。 新沙駅を降りるとすぐにHYUNDAIデパート

【旅行】公共交通機関で行く【~海外編~韓国・ソウル】の旅(その1)

今回は、~海外編~です。 このご時世、最近は病原菌も落ち着いてきましたが、 Netflix、YouTubeにお世話になって 韓国の世界に浸かった数年でした。 詳細な公共交通機関の利用方法は、コチラの記事をご参照ください。路線図つきでまとめております。 (【番外編】の方でまとめておくなよ!って、普通逆だよね。) 今回は通常版をお届けします。 次の日は、王道の観光コース。 何回か行ったことあるエリアも改めて周遊。 2日目の旅もまだまだ続きます。

【旅行】公共交通機関で行く【熱海・三島】の旅

 70歳、古希を祝う旅行。  年老いた父を連れるには、公共交通機関での近場での旅が不可欠である。彼からのリクエストは、『景色の綺麗なところ』であった。現在、父は73歳。来年、今度は母が70歳になります。 熱海駅にて、  ランチのお店がちょうどオープンするくらいに熱海駅に到着する時間帯。商店街を下り、徒歩で『囲炉茶屋』へ。大体観光シーズンは常に人が行列になっていて、いつも行ってみたいけど行けなかったお店。オープンまで、10分ほど待って、開店と同時に入店成功。  この旅行

【旅行】公共交通機関で行く【乳頭温泉郷・田沢湖】の旅

非日常を味わいたいなぁ。 温泉に入って、癒されたい。 今回旅の相棒より、 東北にいってみたいというリクエストも頂き 乳頭温泉郷への旅に行くことにしました。 お宿の直接予約では空きはなかったのですが、 JRのダイナミックレールパックでは空きがあり、そちらを予約しました。 東京~田沢湖 青森方面と秋田方面の新幹線が連なって出発し、盛岡駅で分岐します。 家族連れや電車の愛好家さんが、集まって撮影しておりました。 そこそこ、早い時間帯にしたので、 東京駅のグランスタで軽食を

【旅行】公共交通機関で行く【屋久島】の旅

人生で一度でいいから屋久島に行ってみたい  宮崎駿監督の『もののけ姫』のモデルになった場所が屋久島だと知ってからもう20年以上は経ったんじゃないかと思う。 周りは大学生のうちに行く人が多かったけど、私は、2022年のゴールデンウイークに遂に行ってきました。  前日に鹿児島入りして、鹿児島中央駅の周辺や桜島の観光して、次の日の朝早い便(飛行機)で、鹿児島から、屋久島に到着。山々の緑の陰影に心が躍りました。『遂に、遂に、太古の深い森が!!』という気分。 フェリ

【旅行】公共交通機関で行く【金沢・山中温泉】の旅

北陸新幹線が開業する前のこと、 金沢に飛行機で向かいました。 今は、新幹線で向かうことができますので、便利な時代になりました。 旅を思い出したのはいいものの、 かなり昔のことで、写真も残っていなくて、 SNSに挙げていた写真をDLしてきました。 またまた、2013年の旅にお付き合いください。 しかしながら、不思議なもので、 写真を見返すと、当時の記憶が甦ってきて、 文章をしたためることができるのです。 この時の旅のテーマは、 行きたいところに、道があればなんとか行ける

【旅行】公共交通機関で行く【白川郷・下呂温泉】の旅

noteを始めて旅の記録をつけるようになって、 写真を見返していたら、わたしの公共交通機関の旅のはじまりは 2012年の10年前に遡ることを思い出した。 一番初めの旅は、この下呂温泉の旅だった。 ごめんよ。有馬温泉じゃなかったね。 新幹線で名古屋へ 初上陸でした。 名古屋もきっと遊べるトコロがたくさんあっただろうに、スルーして『特急ひだ』という列車に。 乗り換え時間が10分くらいしかなくて、『見知らぬ土地で10分はキツいよ~』と思いながら、 緊張でドキドキ、 ダッシュして

【旅行】公共交通機関で行く【越後湯沢~大地の芸術祭2022~】の旅(その2)

『トンネルを抜けるとそこは雪国でした。』 ほくほく線まつだい駅から越後湯沢駅に到着。 前回の旅の雑記帳はこちら。 お宿にて 駅前のカフェでひと休み。早朝から活動していたので、少し落ち着きます。 お土産屋さんがにぎわっていて、明日のお買い物タイムが楽しみ。 温泉街はとてもコンパクト。徒歩5分くらいのお宿が本日の宿泊地。  夕食は2部制で、時間がきっちり決まっている…ちょっと融通がきかないところがリゾート業を営む企業の惜しいところ。 追加料金なしで、2種類の日本酒が飲

【旅行】公共交通機関で行く【越後湯沢~大地の芸術祭2022~】の旅(その1)

 新幹線で行ける温泉地で予約ができたのが、越後湯沢。  最近は旅行する人も増えてなかなか予約が取りにくくなりました。台風直撃の2022年のシルバーウィーク。  4年ぶりの『大地の芸術祭~越後妻有2022~』が開催されるということで、よいタイミングでした。 十日町にて  越後湯沢駅に到着したあとは、ほくほく線で十日町駅に向かいます。  “スノーラビット超快速”。  さっそく在来線の切符の買い方を間違えてしまいました…。JR経由とほくほく線の利用とでは、金額が違うので注意が必

【旅行】公共交通機関で行く【上田・別所温泉】の旅

『よろしくお願いしま~す!!』と叫びながらパソコンのキーボードを押す、そんな光景が私の脳には浮かびます。  かがやく緑の山景色と青く澄んだ空に白い雲。  年に1回はそんな景色を見たくなります。でも、人の多いところは嫌だしひっそりと出掛けたいんだよな。 と思って行くことにしたのが信州上田。 この頃は、大河ドラマ 『真田丸』で真田家が描かれていたので、上田のまちは真田十勇士であふれていました。 ‘’ごめん。わたし、世界史派なんだ……‘’ ※世界史の記事はこちらから

【旅行】公共交通機関で行く【川治温泉・鬼怒川】の旅

山のぼりと温泉の組み合わせで、いい旅先はないかなぁ。 適度な運動に、温泉。 適度な空腹に、品のよいお料理。 と考えて思い付いたのが、川治温泉である。 出発はお好みで。 東武線の特急でも、 新宿駅からの直通特急でも、 好きな行き方で、鬼怒川方面をめざしてください。 わたしは、龍王峡を歩きたい 龍王峡から川治温泉まで登山道が整備されている。 龍王峡は紅葉のきれいな渓谷。 岩の白さと木々の赤や橙色がとても綺麗でした。訪れた時期が紅葉の時期には早めだったので、色づきはもう一息。

【旅行】公共交通機関で行く【有馬温泉・神戸】の旅

 電車で行ける温泉街としては、有馬温泉がある。有名な温泉街だし行ってみたい。この旅行は私の最初の鉄道温泉旅。2014年の旅の振り返りにお付き合いください。 六甲山へ  ‘’どうせ神戸に行くなら有名なところ全部まわりたいんだよな‘’ と当時考えていたような記憶だ。  1日目は、新神戸駅からバスで六甲ケーブル下駅を目指し六甲山に向かう。ケーブルカーに乗り換えて、六甲ケーブル上駅に到着。  夜景で有名なスポットだが、もう午前中にいって、眼下に広がる神戸のまちの夜の姿を想像すれば

【旅行】公共交通機関で行く【熱海・初島】の旅

発狂したい。 とち狂ったように暴れまくりたい。 仕事、しごと、シゴト、しごと、死事、仕事 『あ~どうして私はゴールデンウィークも休めないの?』 と思う、4月の末の今日この頃。 だいたい5年くらい前のことです。 豪遊してやる! と思って、金曜夜の宿泊予約をとって、 熱海の旅へ。 ホテル代出すから、付き合って と、妹を緊急招集。 (いつもは、母親を召還することが多いです。) 仕事終わりの金曜日、 新幹線にのって、熱海の駅  着。 (特急でも、鈍行でもいいのに(笑))