#12 1泊2日の福岡旅 1日目

先日、友人と福岡へ旅行に行ってきた。
マリンメッセ福岡で行われるBUMP OF CHICKENのライブに行くためである。

久しぶりのBUMP OF CHICKENのアリーナサイズのライブに胸を躍らせながら、朝4時に起きて準備をし、意気揚々と新幹線へ乗り込んだ。

京都駅の構内で買った寿司おにぎりを車内で食べた。
酢飯で握った中に鮭、鯖、穴子が入っていてなかなか美味しかった。
意外と博多駅まで時間がかかる。

新幹線の車内で本を1冊読み切った。

近いように思っていたけど新幹線には2時間弱のっていたらしい。
博多駅に着いて飛行機で来る予定の友人に連絡をし、祇園駅で待ち合わせをすることに。
駅は土曜日なこともあってなかなかに混んでいた。人混みが苦手なので自然の眉間に皺がよる。

祇園駅に向かう電車内で友人と合流。
約半年ぶりにあったので、車内で話が盛り上がり祇園駅で降り過ごした。

ホテルは「ドーミーイン博多祇園」
温泉と朝食がついてて私の推しホテルである。
一旦ホテルでスーツケースを預けてから、マリンメッセ福岡に向かった。
バスも出てるらしいけど徒歩で街並みを感じながら向かう。

生憎の雨。
ただまぁ小雨だったので許す。
ツアトラが2台止まっていたので撮影。雨が降っていたからそんなに人がいなかった。

グッズ整理券を事前に申し込んだら71番だった。予想外の早い呼び出し番号に驚きながらもグッズを購入。
すみっコぐらしのコラボキーチェーン無茶苦茶かわいい。トンカツをお迎えしてしまった。

グッズを購入した後は、フォトスポットで写真撮影。

フォトスポットで写真撮ったら、昼食を食べるために駅方面へ移動。
事前に調べておいた「うお田」というところの海村丼が食べたかったんだけど、死ぬほど並んでてしかも最後尾に「本日の注文は締切ました」の文字。
2人して絶望。

調べ直して水炊きのお店があったのでそこへ。
「濱田屋　本店」というところ。

当たりだった。うお田、混んでてありがとう。
お店の人が鍋を作ってくれるタイプのお店。
鶏肉はもちろんだけど、野菜もそのほかの具も、雑炊も全部美味しかった…。
出汁を飲んだけど、これもまぁーーーー美味しいこと。

鍋でほっこりした後は近くにカフェがないか調べて歩く。

「Brewer's Coffee ばんぢろ」
とってもいい雰囲気のカフェでした！
季節限定のあまおうのプリンアラモードも最高でした。
いちごは美味しいし、硬めのプリンも甘くて美味しいし、紅茶も頼んだんだけどそれも美味しいし、いいカフェを見つけました。

飲んだ紅茶が「サマーダージリン」ってやつで、酸っぱくないし苦くもないし、飲みやすい。ほうじ茶に近い感じ。美味しい。

後店員さんがみんな良い人オーラ全開だった。
ステッカー買ってしまった。

カフェで幸せな気分になった後はもうライブを楽しむだけ。
マリンメッセ福岡へ。
マリンメッセ近くにある福岡サンパレスホテルのトイレが空いていて穴場トイレだった。

博多ポートタワーもパシャリ。
意外と小さかった。

BUMP OF CHICKENのライブはもちろん最高。
席はスタンド。舞台見て右側の前方で、表情バッチリ確認できる距離。
マリンメッセ福岡って意外とキャパ小さめでした。

あとP PIXMOBの使用が若干変更されていた。
腕に留める部分がマジックテープに変更されてて、ずり落ちてこなくて最高だった。

声出し解禁ってこともあって、もう感動だったな。
お客さんの声で泣きそうになった（笑）
一緒に歌う曲がたくさんで、1曲目からボロボロ泣いて、最後まで泣いてた。泣きすぎ。

4人ともあちこち走り回って手を振って、声を煽り、手拍子も煽り、たくさんの笑顔と声を届けてくれました。
「俺たち以上に俺たちの曲がみんなの声を必要としていたんだなって」って藤くんが言っていて、本当にそれはこのライブで実感してた。
素敵な言葉だよ。
私たちも一緒に歌えて嬉しかった。

終了後の余韻がとんでもない中、歩いてホテルへ。
ホテルに荷物を置いたらホテル前にあるラーメン屋さんへ！

「長浜ナンバーワン　祇園店」
チェーン店らしいけど美味しいって有名らしい。

煮卵ラーメン＋高菜　を注文。
豚骨なのに全然くどくないスープ。煮卵とたくさんの高菜。あとチャーシューとネギ。
麺の茹で加減は、普通、カタ、バリカタから選べて、私はカタにしました。
すごく美味しかった。スープ全部飲めるくらい美味しいし、あの時間じゃなかったら替え玉行ってた。夜9時すぎてたのでね、流石に替え玉は…。

店員さん全員オジサンで、案内してくれたオジサンが日本語カタコトで可愛かった（笑）

ラーメン食べたらホテルへ戻って風呂！
温泉はやっぱりいいね〜！散々歩き回った足を回復させました。
後はもう部屋で友人と喋り倒すだけ。

2日目へ続く。