アニメ「鬼平」感想文
「不適切にも程がある」観てる間にアニメ化されてた鬼平犯科帳があったので全12話見た感想文です。
以下、箇条書き。
原作は池波正太郎先生のベストセラー小説「鬼平犯科帳」
江戸の治安が最悪の時に生まれた現代で言う機動警察こと火付盗賊改方の長官、長谷川平蔵の活躍と人の心の機微を知る彼に心酔する密偵たちとの交流の物語。
鬼平こと長谷川平蔵のビジュアルが吉右衛門ってーより理想の身長(180センチ位)を得た勝海舟していた。
話がドラマより原作寄りなのが嬉しい。
殺陣のシーンがスタジオMAPPAっぽいなーと思ってたらやはりMAPPAが作ってた。
呪術廻戦といいゴールデンカムイといい働き過ぎでない?MAPPAさん。といらん心配してしまう。
鬼平の腰巾着の若同心、
木村忠吾が原作に忠実に風俗に溺れたクズで関係した遊女がみんな盗賊絡みというある意味「持ってる」盗賊ホイホイ。
ドラマでの忠吾が「一緒に江戸スイーツ巡りしたーい」と思えるマイルドキャラに仕上がってるのはやはり演者尾身としのりさんのご人徳だった。
鬼平の昔の遊び仲間の老盗賊、相模の彦十さんのビジュアルに「猫八さぁ〜ん😭」と演者、江戸家猫八を思い出して泣く。
女密偵おまさが色っぽくてカッコよくて健気。原作通りとはいえ過酷な目に遭う人だなあ…
鬼平の奥方久栄さんがお美しい✨
最終2話で改変があるけど優しい改変に仕上がっています。
あ、そういえば人気キャラのイケメン密偵伊佐次さんが出ていなかったなあ。
シーズン2が叶うのならば伊佐次さんの活躍待ってます。
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