岩田尚子 株)行動科学研究所

「イヤシロチ」とは、なんだか元気になり心が整う、力が湧き出る、癒される、植物がよく育つ!など良いエネルギーを出している時空のことです。「エンパワーメント」をテーマに各種講座、企業研修などを提供しています。読む人がエンパワーする「イヤシロチ」のようなnoteになりますように。

岩田尚子 株)行動科学研究所

「イヤシロチ」とは、なんだか元気になり心が整う、力が湧き出る、癒される、植物がよく育つ!など良いエネルギーを出している時空のことです。「エンパワーメント」をテーマに各種講座、企業研修などを提供しています。読む人がエンパワーする「イヤシロチ」のようなnoteになりますように。

マガジン

  • 旅の足跡

    とても良い時間を有難う!また来たいね、と思ってもあまりに素敵な場所がこの世界には多すぎて、もう2度も3度も訪ねることは出来ないかも知れない、そんな一期一会の宿やホテルの記憶を残したいと思います。

  • イスラエルで現代に生きる聖書のスピリットを感じる旅

    2022年6月11日 コロナ以降、初めての海外がイスラエルツアーとなりました。 イスラエルにとってもコロナ後に受け入れる初めての日本人団体ツアーだそうです。 足で読む聖書の世界観と、今、何をイスラエルから学ぶことが出来るか、 見て感じた知見をシェアしてみたいと思います。

最近の記事

ひかりと愛といのち〜三浦綾子記念文学館

束の間の夏休み わーい! 札幌の講演会後に足を伸ばした旭川 旭岳のトレッキングがメインイベントだったのですが 台風10号のじわじわ接近?であいにくの雨に。 そのおかげでゆっくり時間をかけることが出来た 三浦綾子記念文学館 旭川が生んだ、いのちの作家 私の思春期から青春時代のベースを作ってくれた文学といえます。 三浦綾子さんと光世さんご夫婦の生き方にどれだけ憧れたか知れません。 エッセイも小説もほとんど読んでいる、と思っていましたが、 全作品は149点に及ぶそう。

    • 人類の夜明けのような朝5時の読書会

      エックハルト・トールの名著「ニュー・アース」を少しづつ読み進めた朝5時の時間が、明日で最後のページになります。 長年朝活に憧れるも、夜の時間をグダグダと過ごし、全く定着しなかった早起き。 が、熊本で聖書塾を主催されている河野千尋さんが師匠の赤塚高仁さんからの 「聖書より『ニューアース』を読むべきだ」というアドバイスに、秒で朝5時の音読会を開催されるというアナウンスに、飛びついた私。 始まりは24年4月21日。明日で115回目で読了となります。 1日も休まず(水曜日はウク

      • 情けは人の為ならず

        春分の日に向けてこの1週間はファスティングでした。 今朝はめでたく宇宙元旦に合わせて!、 「明けましておめでとうございます!!」の 回復食のお楽しみの日。 先ずはフルーツや野菜を生で食し、食物酵素を入れます。 それから豆腐や納豆などでタンパク質を少量味わいます。 私は毎年のことなので、まーまー予想がついているので、 あんまり大袈裟に感動する訳にもいかず、 淡々と素材を味わい、噛む楽しさ、食物が喉から胃へ降りていく感じを楽しんでいました。 ところが、今回久しぶりに一緒に取り組

        • 平山さんのいる世界

          「PERFECT DAYS」  カンヌ国際映画祭 最優秀男優賞の役所広司さんが演じた平山さんが提示してくれたもの。 その静かな促しを受け止めています。 こんなとこ人の住むとこちゃうで!っていつも出かける度に思うような 大都会のコンクリートジャングルで まるで深い森の中にいるかのように、 平山さんは気持ち良く深呼吸し、 空を見上げ、木漏れ日の美しさに心を奪われている。 トイレ清掃という、人の憧れの対極にあるような仕事を、 まるでこの世界で最も尊い仕事であるかのように、心血

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          晩秋の空に

          この1週間は沢山の人が きっと同じ思いでこの美しい秋の空を見上げていたと思います。 あの人を想って。 もう二度と会えないことが寂し過ぎて、 せめて、 もう一度会いたかったと 空に向かって、 皆、涙と共に語りかけていたことでしょう。 今もこの世界がその存在を失った寂しさを、 ふとした瞬間に味わっています。 株)ヒューマンフォーラムと長らく共催したLIVE PEPフォーラムや その後の宇都宮リーダーシップラボでは塾長と親しまれる程、 エンパワーメントについて誠に深い共感を持っ

          生まれ変わっても、また一緒に月を眺めようよ

          先日10月29日の満月の夜、琵琶湖の北西、冬はスキー場になる箱館山山頂から湖を照らす満月を眺めに行こう!と、1人、2人ママ友を誘うといつの間にか総勢8名のツアーになっていました。 こんなイベントは本当にノリが良いよね、ピタッと予定が合ったひっさしぶりのメンバーに会えて、本当に嬉しかった!純粋に!素直に!! 人脈のカテゴリー的には同世代で子育てをした「ママ友」だけど、 全員見事に子供の小学校が違う、ただ純粋に繋がりたくて繋がっている 何とも不思議で心地よい「ママ友」メンバーな

          生まれ変わっても、また一緒に月を眺めようよ

          魂の清涼 坂東玉三郎

          魂の清涼  酷暑の京都、着物で出かける根性がなかったけれど 「夏のひととき」と題する玉三郎さんの対談と地唄は、 まさに暑さを忘れる 清々しさ 何が清々しいって 春風亭小朝さんの質問「もう一度生まれたいですか?生まれ変わったら何になりたいですか?」の問いに、 「もう今世で十分」何度聞かれても、「生まれ変わらなくていい」 人生やり切ったからというより、 今世の玉三郎という存在を超える人生って、もうないのだと思う。 今世の玉三郎という存在になるまでの努力を思うと、それ以上の

          石見銀山大人旅

          大人旅 これは視察旅行だからと言い聞かせ! 予定を合わせるのがとっても難しいメンバーがどうしても行きたかった場所、 岩見銀山。 かつて銀を掘って栄えた歴史地区はその一体が世界遺産に登録されています。 それぞれ経営者でもあり、それはそれはうるさい50代の私達がうなりまくる事になる、人口たった400人の島根県大森町の秘密を見に行きたかったのです。 知る人ぞ知るファンの多い「群源堂」デザイナーであり、石見銀山生活文化研究所所長(行動科学研究所と何か似ている!)松葉登美さんが、21

          帰宅難民 冷たい私

          予測不能な時代と言われていても、 大体正確に予測してくれている最近の気象予報 最強寒波が来ると2日前から気象庁は警告してくれているにも関わらず、 不要不急の用で出かけて行った洋治さんを何かあった時のために お風呂にも入れずスタンバイする夜になりました。 案の定、、 電車が止まってどうしよう?の電話が22時過ぎに鳴る。 動いている路線で出来るかぎり近くまで帰って来れるか、調べる。 一夜明けたニュースではJRの京都線、琵琶湖線、湖西線の帰宅時間の多くの人達が列車の立ち往生で

          行動科学研究所創立40周年記念リトリートその2〜ビジョンを受け取りビジョンを生きる〜

          ご近所!?真っ暗な山道をさらに進み、世界遺産比叡山延暦寺の宿坊へ 延暦寺会館に行く途中で何匹も鹿がいましたね。研究所で初めて企画する記念すべき1泊研修です! 渡り鳥達のセッション:自由研究の時間 自己と他者との対話を積み重ねてきたアウトプットの力のある皆さん。自由に課題を設定して深めてみて下さい!とのお題。 2日目テーマ 整える① 祈りで整える 整える②座して整える 

          行動科学研究所創立40周年記念リトリートその2〜ビジョンを受け取りビジョンを生きる〜

          行動科学研究所創立40周年記念リトリート 1日目〜人生をゆさぶる〜

          1982年10月29日 株)行動科学研究所は創立されました。 2022年10月22・23日、40周年を記念してスペシャルリトリートを比叡平にある研究所と世界遺産比叡山延暦寺宿坊にて開催しました。 ささやかなガーデンパーティーと セミナー そして、最も長く研究所に通い続けて下さっている富山県真国寺の御住職 永田円了先生の新著「人生をゆさぶる」の出版記念講演 夜は延暦寺宿坊に場所を移して 自分を整える3つのセッションを企画しました。 ガーデンパーティー お天気が一番肝心

          行動科学研究所創立40周年記念リトリート 1日目〜人生をゆさぶる〜

          すごく、静かにムカついている!!

          昨日のニュースに。 岸田首相の会見の安倍元首相の「国葬」を秋にという発表と共に、冬の原発稼働を決定していることに。 電力が足らない、足らないと選挙前に随分騒いでいたのに、原発再稼働の決定を何故、選挙前に言わない!!?? 選挙が終わった後、たった1週間でこれを言うか?! 安倍さんの「国葬」を隠れ蓑に、しれっとこんな重要なことをくっつけて発表するなんて、せこい!! 堂々と選挙前にこれを問えと。 たった1割の電力不足を補うために、福井の原発が動かされることに、近畿の人は憤ら

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          イスラエル4日目 「ガリラヤ湖畔にて朝〜イエス様と出会いました〜♪」

          静かな優しい声で〜友と呼んでくれました〜♪ イエス様を知った〜♪喜びは忘れられない〜♪ イエス様のことを〜伝えずにはいられない〜♪ という子供聖歌は、夏休みに教会学校の琵琶湖畔のキャンプ場でよく歌いました。 この歌が重なる朝でした。 4日目のスタートはガリラヤ湖の北西タブハ村の湖岸から。 誰もいない静かな湖畔に腰を下ろし、赤塚団長より、イキイキと語られる2,000年前のイエスと弟子達の物語に耳を傾けました。 ペテロは特に愛すべき人物 ペテロの失敗も その後の大変容も

          イスラエル4日目 「ガリラヤ湖畔にて朝〜イエス様と出会いました〜♪」

          イスラエル3日目 ガリラヤ湖畔イエスの軌跡

          聖歌の歌詞が自然と思い出されます。 「主はガリラヤ湖の漁師に告げぬ 網を捨て置きて 我に従え また主は疲れし 世人に告げぬ 罪を振り捨てて 我に従え」 覚えているものですねー! ガリラヤ湖畔はイエス・キリストの福音宣教の始まりの地 ここでの多くの物語が聖書に登場する場所です。 最も有名なのは 山上の垂訓でしょう。 多くの人々はイエス様の話を聞こうとガリラヤ湖に面するなだらかな山の斜面には青年男性だけでも5000人、女子供を入れたら1万人は超えるであろう人々が集まりまし

          イスラエル3日目 ガリラヤ湖畔イエスの軌跡

          2日目テルアビブ到着

          12時間のフライトの後、イスタンブールで乗り継ぎ、テルアビブへ。 イスタンブールは現地時間4時半でも24時間フル稼働のハブ空港。 実際、店も閉まり気味で閑散だった羽田と比べ、早朝から活気のあるちょっと古いメロディーがやっぱり浮かんでしまう「飛んでイスタンブール」空港に驚きました。 そしてついに、テルアビブ、今は名前が変わってベン・グリオン空港に。ついこないだ、日本赤軍重房房子が20年の刑期を終えて出所することがニュースになっていて、ちょうど50年前にこのテルアビブ国際空港で

          マスクの国からノーマスクの国へ

          2019年の11月以来、ようやくパスポートを使える機会が来ました。 こーちゃんこと作家・講演家、赤塚高仁さんと、かっこちゃんこと現代の生仏、山元加津子さんとめぐる11日間のイスラエルの旅に参加しています。 つい先日、惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰った物質にたくさんのアミノ酸が含まれていることが分かった素晴らしい世界的な偉業ニュースが伝わっていましたが、 「はやぶさ」は日本が誇るロケット開発の父、糸川英夫博士の功績に由来します。 その糸川博士を人生の師として、共にイスラエルに

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