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【スキルアップ】ワークショップデザイナー(青学WSD)を学んで、一つ階段を上ります。

異業種×異職種転職を3回経験。
現役ベンチャー企業人事のキャリアコンサルタント 岩澤 望(@hope_3n)
です。

新しいことを始めるのは、とてもワクワクしますよね。
2023年。
青山学院大学でワークショップデザイナーを学びます。

  • 人事領域の仕事をしている

  • ワークショップに興味がある

  • ワークショップデザイナーと聞いて興味がある

という方は、ぜひ最後までお読みください!

ワークショップデザイナーとは

ワークショップデザイナー(WSD)とは、「コミュニケーションの場づくりの専門家」です。

コミュニケーションを基盤とした参加体験型活動プログラム(ワークショップ)の、企画運営を専門として行うことができる人です。会社組織、医療、福祉、教育現場、地域コミュニティ、アートなどさまざまな、コミュニケーションを必要とする現場でその専門性が求められています。

青山学院大学 ワークショップデザイナー育成プログラムから一部抜粋

興味を持ったキッカケ

興味を持った理由としては、いくつかあります。

1.人材育成の仕事に役立てたかったから

わたしは、2019年に国家資格キャリアコンサルタントという資格を取得しています。次のステップとして、さらに親和性のある領域で「学びを深めていきたい」という想いがありました。

そこで調べていたところ、
コーチング、ファシリテーション、、、ワークショップデザイナ???
などがヒットしました。

コーチングやファシリテーションは、皆さんにも馴染みがあるWordだと思いますが、一方、「ワークショップデザイナーとはどのような人が学ぶのだろう…」と興味が湧きました。

実際に、青学のHPを見たり、Webで検索したりすると、企業勤めの人事の方も結構学んでいることが分かりました。

日頃、人材育成・組織開発の仕事をしており、以下3点を学べるのではないかと期待し、「数年以内には学ぼう!」と思うようになりました。
(1)研修設計の考え方(理論)
(2)会社イベント設計の考え方(理論)
(3)ファシリテーションスキル(実践)

2.同じ学びを通じた「つながり」が欲しかったから

とはいえ、ワークショップは決して企業領域だけでなく、学校やボランティア、地域・行政など様々な場面でも使えますそのため、多様なバックグラウンドを持った方々と共に学べるということも非常に魅力的でした。

社会人になると、自ら行動しない限り、会社以外での仲間が作りにくくなっていきます。キャリアコンサルタントの時もそうでしたが、同じ内容を学ぶことを通じた仲間づくり。これは、社会人に馴染みやすいです。

また、実際に話を聞き、記事を読んだ中で感じていることがあります。
それは、ワークショップデザイナーを目指す方々は、「想いが強い」・「人柄が優しい」のではないか、ということです。

勝手なるイメージですが、こういった人達と「話すことでポジティブに未来を想像できる」、「何かご一緒できるのではないか」といったワクワク感もありました。

3.社外活動への布石にしたかったから

パラレルキャリアとして、個人の活動を始めようと考えていました。
当時、明確に活動内容は決めておりませんでしたが、少なからず役立てられる内容だと考えていました。

ちなみに今、中堅・中小企業のキャリア支援活動を推進しています。
この活動にもいかしていきます。

エントリー&試験

<簡単な流れ>
1. オンライン説明会
2.  願書(正式書類)送付
3.  オンライン選考会
4.  合否結果

ほぷさんがまとめ

1.  オンライン説明会

1時間半で以下内容でした。

・苅宿教授模擬講義「ワークショップデザイナーとは?」
・カリキュラム説明
・修了生トーク

修了生トークでは質問ができますので、疑問に思っていることをクリアにできます。

2.  願書送付(時期・コース選択)

願書を書くとは、大学時代に戻ったような気になりましたね。願書送付時には、卒業証明書が必要です。わざわざ大学に行かずとも、私の場合はコンビニで発行できましたが、少し段取りに手間を要しました。
そして、小論文もあります。テーマは「私がワークショップデザイナーをめざす理由」で1,000文字程度でした。自分の考えの棚卸しになります。

ちなみに、仕事の繁忙期(新卒受け入れ時期など)をできるだけ避けようと思い、【2期/9月〜1月】の時期を選択。どうやら1期/4月~8月を第一希望とされている方が非常に多かった模様です。

また、コースは2種類あります。対面授業があるかないかの違いです。

▶︎オレンジコース
(通学対面授業9日間+リアルタイム型オンライン授業4日間+オンデマンド型オンライン授業)

▶︎ブルーコース
(通学対面授業0日間+リアルタイム型オンライン授業20日間+オンデマンド型オンライン授業)

青山学院大学 ワークショップデザイナー育成プログラムから一部抜粋

「受験しよう!」とさえ決めてしまえば、あと最も悩むのはコース選択でしょう。私の場合は、以下の観点から【オレンジコース】(通学あり)を選びました。

  1. 東京住まいで通学が可能だった

  2. 対面の方がより仲良くなれそうだと思った

  3. オンライン&オフラインどちらも学んでみたかった

体感として、やはり【オレンジコース】の方が人気そうでした。
一方、【ブルーコース】をあえて選ぶ方もいらっしゃいました。
①物理的に地方に住んでいる、②オンラインに特化して学びたい、という方には【ブルーコース】が良さそうです。

3.  オンライン選考会

試験時間は45分間。
3〜4人組でのグループ面接およびグループワークでした。

あくまで落とす選考ではなく、「受講生にとって意味ある学びとなるか」・「ワークショップという特性上、他の人とうまくコミュニケーションできそうか」がポイントだと思いました。

【選考時にポイントだと思ったこと】

<面接時>
・ワークショップデザイナーを目指す理由(目的)を話せるか
・ワークショップデザイナーを目指す目的と学びに整合性があるか
---
<グループワーク時>
・他の人の意見に対してきちんとしたコメントができるか
(相手に興味を持って、話を聞いているか)

ほぷさんが実体験より、まとめ

4.  合否結果

オンライン選考会後、郵送にて結果が届きました!

40期に合格

これからは、ジョブ・カードを作成して、「教育訓練支援給付金(専門実践教育訓練給付)」の申請をハローワークにします。
※本申請をされる方は、必ず受講開始1ヶ月前までに手続きを行う必要がありますので要注意です。

国家資格キャリアコンサルタント取得時と同じで、資格を取得等をすれば、支給額が70%(*)と高いです。

(*)資格取得等をし、かつ修了した日の翌日から1年以内に被保険者として雇用された場合

「専門実践教育訓練の給付金のご案内」から一部抜粋

この教育訓練給付制度が対象となる講座は、以下サイトから検索できます。

なお、ご自身が教育訓練給付制度の支給対象に該当するか否かは、あらかじめハローワークに照会すると安心ですよ。

これからの抱負

何かを学び始めるには、エネルギーがかかります。また、社会人がそれを
継続するためにも、それなりの動機・理由が必要です。

今回の自身の目標を書き留めます📝


【短期的】…受講修了時点

○ スキルの1つとして、ワークショップ設計およびファシリテーションを学ぶことで、日々の人材育成・組織開発の仕事にいかす。

【中期的】…~1年後

○ 個人の活動の一環として、学んだことをいかしたプロジェクト・仕事をしている。

【長期的】…2年後~

○ 共に学んだ仲間と一緒に、新しい何かを生み出している。



 我以外皆師
人生は一生勉強


いよいよ今年、2023年8月から約3ヶ月間学びます。

実際に学び始めましたら、このnoteでも記していきます。
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以上、ほぷさんでした。

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