見出し画像

新型Oculus Questのリーク、期待する近未来ガジェット【#46】

今日のトピックは「新型Oculus Questのリーク」について。
昨日は「少年時代に遊んだゲームの思い出を追体験できるVRゲーム」についてまとめています。ぜひ、合わせてご覧ください。

―――――――――――――――――――――――――――

こんにちは、こんばんは。
VR/ARの会社を設立した大学院生(@iwhododo)です。
VRは注目の高い領域だけに、日々大量のニュースを目にします。
そこで毎日1つだけVRに関連したトピックを取り上げてお届けしています。
※ちなみに選定基準は100%の独断と偏見に基づきます。

毎日更新しているので、ぜひフォローしてチェックしてください。

新型Oculus Questの見た目がリーク

※あくまで今回紹介するのはリーク画像の類です。正式な製品とは大きく異る場合がございます。ご了承の上、ご覧ください

Twitterで製品やサービスの一部をリークしてきたWalkingCatが、新しい型のOculus Questに関してツイートしました。OculusはFacebook傘下のVR機器メーカーで、その中でもOculus QuestはPCなしで独立して動作し、最も評価の高いVRデバイスのひとつです。

リーク画像を見ると、新型Oculus Questは白を基調とした、PlayStation5(PS5)にも通ずる近未来的なデザイン。

画像1

これまで発売されていたOculus Questとは対称的な色味です。

画像2

厚み、ストラップ、カメラの位置が変化

新旧のOculus Questの画像を比較すると厚みが少し薄くなったように見えることに加えて、頭の大きさに合わせて調整するストラップが、従来は左右にひとつずつと上部にひとつの合計3つだったものが、左頭部のストラップはなくなっている様子が確認できます。これによってより一層調整が簡単になることでしょう。

また、上部にあるカメラの位置が、これまでよりもさらに側面に近づいているため、より広い範囲のトラッキングが可能になるかもしれません。
※Oculus Questにはコントローラーのほかに、画像認識で手の形を判断するHand Tracking機能が提供されています。

IPDスライダーがない?

IPDスライダーという、レンズの位置を動かして目に合わせる調整機能が現在のOculus Questには提供されています。下部・音量ボタンの逆サイドについている物理的にスライダーです。

これがないと画像がぼやけてしまい、目の疲れや酔いに直結します。
ところがリークされた画像ではIPDスライダーが確認できません。新たな調整メカニズムが提供される可能性があります。

FacebookのVRに関する研究部門・Facebook Reality Labsは、これまでにもサングラス大のVR HMDやVR空間におけるアイコンタクトの手法など、画期的なVR技術を提案しています。

World Maker Inc.について

World Maker Inc.ではAR・VRで新しい日常を探索していきます。
一緒に検証していただけるパートナー開発メンバーを随時募集中です。
TwitterのDMや会社ホームページから、お気軽にご連絡ください。

特に現在Unityエンジニアと3Dモデラーを募集しています。学生も歓迎です

明日も更新予定です!ぜひフォローしてマイペースにご覧ください。
過去のnoteはこちらにまとめています。

出典:WalkingCat(@h0x0d)

会社のみんなとドーナツ食べます。