労務のイワヲ

IT企業を中心に人事労務畑で20年。屈折6年かけて社会保険労務士の資格を取得したものの、自分の今後のキャリアに悩み、キャリアについて勉強しているうちにキャリアコンサルタントの資格を取得。 コロナを機に20年ぶりに実家に戻り田舎生活堪能中。東京に家は残しています。

労務のイワヲ

IT企業を中心に人事労務畑で20年。屈折6年かけて社会保険労務士の資格を取得したものの、自分の今後のキャリアに悩み、キャリアについて勉強しているうちにキャリアコンサルタントの資格を取得。 コロナを機に20年ぶりに実家に戻り田舎生活堪能中。東京に家は残しています。

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40代後半からのキャリアを考える

フルリモート勤務となり実家に戻ってきて3年目となりました。 20年以上ぶりの両親との同居生活を通していろいろと見えて来たことから自分の老後を考えるようになりました。ここでは備忘の意味も込めてそのことをまとめておこうと思います 40代後半からのキャリアを考えるようになったきっかけいつの間にか両親も年を取り 私が上京してきた頃は両親はまだ50代でした。 その為、私の中の両親は50代で止まっていました。そうはいっても、長い休みが取れると帰省をしており、年に数回は実際に会ってお

    • フルリモート4年目にして新たに気づいた『フルリモート下でのコミュニケーション』の難しさ

      貴方は職場で出会った人と仕事の枠を超えた親友になれますか? 今までこう聞かれた時は私は、『はい』と答えていました。 現に辞めた会社で一緒だったメンバーとも今でも連絡取りあったりいゲームしたり近況報告かねて飲みに行って相談に乗ってもらったりしているから。 そんな感覚で、会社のメンバーと接していた所、トラブルとまではいかない小さなしこり位の出来事が起きました。 テキストコミュニケーションにおける情報量不足からくる合意されていない期待 フルリモートのコミュニケーションの主体

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        フルリモートで田舎に帰って来てよかったなと思える風景

        • 栄光の架け橋が繋いだ2019年と2023年

          ゆずのライブへ コロナ前は毎回、それも一回のツアーで複数回参加するほどでしたが、2020年春に予定されていたライブがコロナ禍で中止になってから行かなくなりました。 何ならゆずの曲も聞かなくなりました。 とはいえ、過去の習慣でチケットに申し込むことだけはしており今回は偶然当選したということもあり久しぶりに足を運びました。 最近の曲も聞いてないし(CDは買ってる)席も一番遠い席だしで余り乗り気ではなかったんですが、自分が初めてゆずのライブに行ったときのアルバムの曲を歌って

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          労務の仕事ってNARUTOの暗部に似ていない?

          暗部とは『週刊少年ジャンプ』で連載されていたマンガ作品『ナルト(NARUTO)』に登場する特殊部隊のことを指します。正式部隊とは異なり、暗殺や火影の護衛といった特殊任務(裏の仕事)をこなす影の部隊として活躍しています。暗部に所属している人間は素性がばれてはいけないため、いつも仮面で顔を隠しています。 なぜ労務は暗部なのか労務の仕事とは? 労務の仕事といわれてすぐに思いつく事は何でしょうか? 給与計算という人が多いのではないでしょうか? ちなみに、代表的なものですと、下記の

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          巷で話題のパワハラの記事をよんで震えた話

          え?昔の自分じゃん巷で噂のこれを読みました。最初の感想がこれでした・・ それは私が35歳の頃でした 自分がマネージャーをしていた35歳位の頃を思い出した。その頃、私もダイアリーに、出てくるAさんと同じような状況でした。 「あー若かったからなー」「あれも今じゃパワハラなのかな?」 などいろんな感想と共に読み進めていくうちに、このBくんにそっくりな部下を当時私も持っていたことを思い出した。 当時の部下を思い出す 彼はずっと夢を追っていたが、20代後半で諦めサラリーマンの道

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          リモートワークのイイ所・イマイチな所

          フルリモートのメリット・デメリットは?ってよく聞かれますが、ここではそんな堅い話は抜きにしてフルリモート生活4年目に入って実際どうなのかを実体験を交えながらつらつら書いてみたいと思います。あくまでも私(労働者目線)のお話ですので、会社・経営者目線だとまた変わってくると思いますのでそこはご了承ください。 イイ所1つ目良くも悪くも生活に刺激がない イイ所なのか?といわれると悩ましいですが、4年続いているということは、そういうこととしましょう。 なぜ、生活に刺激がないのかとい

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          リフレッシュとは!?

          久しぶり3年ぶり?の横浜でした。 毎週通ってたときは辛い場所だったけど、久しぶりに行くとおしゃれな街ですねー 吹く風すら都会的に感じました。 まあ、そんなふうに感じるようになったということは自分が田舎の人間になったってことですかねー 今回は、いいリフレッシュになりました。 今まで、リフレッシュって単にダラダラして体を休めればばいいと思ってたけどそんなわけじゃなくて、リアルな場所(日常の活動拠点)から離れ、かつ、非現実な体験をする。この2つの要素が揃うことでリフレッシュとな

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          気づけばリモート勤務も3年目に入りました。

          今年の夏は過去経験した事が無いくらい暑かったような気がします。 と言いたいのですが、毎年過去最高の暑さと言っているので実際のところ本当に今年が過去最高の暑さだったのかどうかは分かりませんが、数十年ぶりに出来たあせもが暑さの厳しさを物語っている様に思います。 オフィスに出社していたころは、自宅から最寄り駅までと、オフィスの最寄り駅からオフィスまでの移動の間だけ夏を感じていたように思います。 照りつける太陽、その太陽に照り付けられたアスファルトの熱をまといながら吹いて来るむせる

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          労務を無理やりFFのジョブに当てはめてみたら光の戦士になれなかった話(前偏)

          そもそも労務ってどんな役割たまに、労務と人事ってどう違うの?って聞かれることがあります。 私自身。。その度に回答に詰まってしまうということは、自分の中でも 上手く整理が出来ていない表れなのかもしれません。 それはきっと私がこの仕事に関わるようになった頃に 起因しているからだと思います。 私が労務の仕事に関わりだした頃の世の中私が初めて労務の仕事に関わったのは、今から20年ほど前。 ノストラダムスの大予言がはずれ、世の中に安堵感と将来への希望が徐々に満ちてきた頃でした。

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          はじめに自己紹介

          どうも、始めまして。 イワヲと言います。いまは、コロナの影響もあり実家の富山におります。 東京にはまだ家を借り続けているので毎月家賃を支払っています。もったいないという声もありますが、Cityと繋がっていたい田舎者のエゴです。 仕事は、IT企業でLabor Supportと担当しています。あ、労務と言えばピント来る人もいると思います。そう、労務担当です。 え?労務と言ってもピンとこない方もいる??給与計算する人です。。。 IT企業で労務をしながら社労士としてスタートアップ企

          はじめに自己紹介