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アナログで鍛えるワーキングメモリー

そろそろアナログゲームを家族で楽しむことについて話したい。

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数多ある野望のひとつに
「家族4人でガチでモノポリーをやりたい」がある。
家族と不動産取引でモメたい。

まずはアナログゲームに馴染む

そのための戦略は考えてある。
最初は、手で遊ぶゲームを身近にする。
数字やひらがなのカード、ドミノ、ジグソーパズル、迷路などをすぐ出来るようにし、自分の手を動かしつつなんらかの規則性やルールの中で楽しむのを身近に感じてもらう。

次に、ゲームに慣れる。
本来の遊び方でなくていいのでオセロ、トランプ、ルービックキューブを触ってもらい、どういうものなのか体感してもらう。ルービックキューブは最後揃える直前で娘に渡して揃える達成感を感じてもらう。

今後、ルールを少しずつ憶えてもらえたらいいなと思っている。
最も大切にしてるのは本人がやりたいと思っているかどうかだ。あと、極力やってあげることをしない、やりかたを固定させない。

いろんなゲームを選択肢として提示はするが、基本は本人に決めてもらい飽きたらそれ以上は強制しないようにしている。本人の気質に依るところが大きそうだが、娘は物事の秩序を大切にするタイプで既にアタマで考えるタイプの遊びが好きになっている。しめしめ。

まだオセロを真っ白に並べたり、トランプで七並べ的な遊びをしたりという感じだが身近にはなってきている。

ワーキングメモリーの発育

楽しいから一緒にやろう!くらいの感覚でアナログゲームを用意していたが、アナログゲームは子どもの発育発達や高齢者の認知症の予防にとても効果があるらしい。
情報を一時的に記憶しながら処理するためのワーキングメモリーの発育にとても良いとのこと。

スキャモンの発達曲線という20歳までの身体の発達具合の曲線があり、

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[幼児の発達心理学]

これをみると脳の発達は6歳くらいで90%に達するらしい。幼児教育が重要と言われるワケだ。

ワーキングメモリーを拡張しクロック数をあげるためにも幼いうちからアナログゲームをどんどんやっていきたい。

世界最古のボードゲーム

まだやったことないのだが、マンカラというアフリカや中近東、東南アジアで古くから遊ばれている伝統的なボードゲームがあり、世界最古のボードゲームと呼ばれているらしい。

お互いの陣地で石を動かし、自分の陣地から石をなくしたり相手の陣地からなくしたりで勝敗を決めるらしい。「世界最古の」という響きに興味をそそられる。あとで買おう。

年齢に応じたアナログゲームを配備しつつ、やがてはモノポリーである。

一等地にホテルを建てたい。

なにとぞ。

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