見出し画像

自分を場に引っ張り出す 2024/7/8 - 7/14

今週のできごと。

パルクールに行った

走る・跳ぶ・登るなどの「移動動作」で心身を鍛えるスポーツである。

パルクールしている

こんなふうに街や森で、自由にスタートとゴールを決めて障害物を越えることで体を鍛えるのがパルクール。家族で行ったのはさまざまな障害物のコースが用意されたパルクールができるジムである。

ジムのオーナーにあれこれ質問させていただくと、
・よくいわれる先天的な運動神経というのはない。
・子どもの幼い時期の環境、身体の可動域、動きが運動神経をつくる。
・運動神経が良い親は結果的に子を巻き込んで運動をするので運動神経が良くなる。
と語っていた。思い込みを壊す視点だった。

子どもの遊び場というと、年齢にあわせてちょうど良い遊具を想像する。
だが、パルクールにいくと、
・子どもにちょうどいい難易度でなくていい
・子どもは子どものやりたいように遊ぶ
・子どもなめてはいけない、遊び方を大人が決めない
ということに気付かされた。ちょうど良いところを用意しなくても子どもはたくましく遊ぶ。

妻はボルダリングを楽しみとても嬉しそうにしていて良かった。
今回は監督者だったので次回は私もパルクールしたりボルダリングしたい。

クリディレ氏とスキル交換する

自分が出来ることを売るのではなく、
出来ること同士をお互いに交換し合う、ということをお世話になっているクリエイティブディレクターの方と実施した。

突き抜けた方で恐れ多いのだが、話すほどに性格に共通点もあるような気がしている。問う⇄答えるの応酬で考えや目指す形が言葉になっていく気持ち良さがある。スッと「これはいい!」というものはすぐ試したくなってしまう性格なので一度疑いの目でじっくり考えてみて、自分の考えに形にしていきたい。研ぎ澄まされた空間が心地よい…。

その他、セミナー講師2つほどやったり、各種案件を進めたり、今週も濃密な一週間だった。やったことがあってもなくても、意識して自分を新しい場に引っ張り出していく。

なにとぞ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?