Apple Watchからの警告 心房細動!
私が最初にApple Watch(当時はseries3でした)から警告を受けたのは2023年9月8日5時33分です。普段は就寝中にApple Watchを外して充電をするのですが、たまたま充電を忘れて付けたままにしていたことで、この警告を受けることができました。後にわかったこととして、私は早朝に心房細動になることが多いので、毎日習慣的に就寝中も付けていれば、もっと早く警告を受けていたかもしれません。
(Apple Watchは腕に付けていると心拍数を監視してくれており、心房細動が疑われる場合に警告を出してくれます。この機能は心拍数を測定できる機種なら基本的に備わっているようです。)
(Apple Watch6へ変更)
最初に警告を受けた頃に所持していたApple Watchはseries3という非常に古い機種で心電図機能も無く、動悸などの違和感があっても確かめる術が無く、一回だけの警告だけでは何らかの間違いの可能性もあるので、病院に行く決断もできないことから、2023年10月22日(私の誕生日)にメルカリで心電図が測定できる少し新しいseries6を購入しました。
(ちなみにApple Watchの心電図機能は古い機種や新しい機種でも廉価版のSEには備わっていません。)
(心房細動を心電図で確認!)
2023年10月27日早朝に、胸に違和感と動悸を感じApple Watchで心電図を測定!心房細動を確認!数分後にApple Watchから心房細動の警告を受けました。
その後、同じような動悸を感じる度に心電図を測定し心房細動を確認するようになり、自身が心房細動を患っていることがかなり確定的になってきたため、病院を受診することにしました。
(心房細動確定!)
2023年11月24日に病院を受診し、その日のうちにホルター心電図(24時間心電図を測定する装置)を取り付け、心電図を確認してもらったところ24時間で4回の心房細動が確認され私が心房細動であることが確定しました。
(Apple Watchからの警告の意味)
Apple Watchは常に心拍数を監視しており心房細動が疑われる場合に警告をしてくれます。ただし、私が動悸を感じ心電図で心房細動を確認しても警告が来ないことの方が多く、心拍数による警告は数時間に渡って心房細動が続いている場合に限られるようです。今の私は、数分とか数十分とかの短い時間で回復する心房細動が多く、違和感を感じた時に心電図で確認することはできますが、Apple Watchの監視には引っかからないことが多いです。
なので、もしApple Watchで心房細動の警告を受けられた方は、私のように2ヶ月以上も放置せずに、すぐに受診されることをおすすめします。
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