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第2回地域おこし協力隊等分野別研修会 〜1次生産者がはじめる6次産業化編〜

今年度から岩手県の初の試みで、地域おこし協力隊等の分野別研修会を開催します!

農業や、移住、観光、教育など様々なミッションで活動する地域おこし協力隊。活動していく上で、それぞれのテーマごとの悩みもあると思います。

分野別研修会は、協力隊の分科会のような形で、テーマごとの協力隊が集まり、先進事例を勉強したり、交流するような機会として開催します。

第2回目のテーマは「6次産業化」

農業や漁業などのテーマに関わる方は、誰もが聞いたことがあるキーワードですが、これを実際にやっていくのは結構大変なことだと思います。

今回は、自ら栽培しながらも加工・販売にも取り組む県内の2人の農家さんにお話を伺い、進める上でのポイントを伺います。

興味のある方は、ぜひご参加ください!

1 日時
令和4年12月16日(金) 13:30~16:00 (13:15から受付)

2 場所

co-ba hanamaki(コーバ花巻)

(岩手県花巻市大通り1丁目4−14)


3 対象者    

・現役の地域おこし協力隊、復興支援員及び集落支援員など

・各回20名程度

※一般の参加者のご参加も可能としますが、地域おこし協力隊等の参加を優先にさせていただきます。


4 内容

(1)ゲストスピーカーによる事例紹介①

元花巻市地域おこし協力隊 鈴木寛太様

1991 年東京都出身。東日本大震災以降、大学のボランティアプログラムで、繰り返し岩手県を訪れるようになる。一度は就職するも、2015 年 8 月、地域おこし協力隊として花巻市に移住。大迫(おおはさま)地区で、減少が続くぶどう農家の支援やイベントの企画・調整を行い、2021 年に独立し、本格的にぶどう農家となる。かんたワインというオリジナルワインを企画し、販売まで行う。

(2)ゲストスピーカーによる事例紹介②

三陸ジンジャー 菊地康智様

東日本大震災を機に、母の実家である陸前高田市へ 2014 年に移住し農業をはじめる。陸前高田の温暖な気候を活かし、三陸ジンジャーと銘打ったブランド生姜を生産販売。生姜を加工し、粉末、クラフトビールなどの商品も展開している。2021 年から盛岡市の旧町名生姜町にちなんだ食のイベント“盛岡しょうが市“を開催。

(3)グループセッション

6次産業化のためのアイディア出し、現状課題の共有、解決策のアイディア出しなどを行います。

※研修終了後、30分程度の交流会・個別相談会を開催予定(任意参加)


5 参加申込    

(1) 申込方法

本申し込みフォームからお申込みください。

https://forms.gle/K6MBNbXZVnXz39C37

※申込後、Googleフォームから入力内容のメールが配信されます。

届かない場合は、申込が完了していない場合がございますので、再度、お申込み下さい。

(2) 申込期限

令和4年12月9日(金)正午

※締切後、申込いただいた方へ最終の御案内をお送りします。


6 主催 岩手県地域振興室


7 企画・運営
一般社団法人いわて地域おこし協力隊ネットワーク (担当:櫻井陽)
電話:090-3123-0841 
Mail:info@iwate-kyoryokutai.net
HP :https://iwate-kyoryokutai.net
※本研修に係るお問い合わせは、こちらまで御連絡ください。

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